うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

夜は雨になり

▼通勤読書は、梅原猛著『隠された十字架』めちゃめちゃ面白いです。法隆寺の謎がいっぱい。

 お昼はカップのきつねうどんでお茶を濁しておきました。

 明日と明後日はクルマであちこち近隣出張があります。ドライブと思えば楽しみでもありますが、仕事ですけど。

 夜、雨になりました。春に買った新しい折りたたみ傘を初めてさしました。ジャンプ傘で折りたたみもボタン一つという便利な傘です。折りたたみとしてはちょっと大きいのですが使いやすさはバツグンじゃないでしょうか。

 晩ご飯はサンマの開き、味噌汁と大根おろし。日本人に生まれた良かったと思う瞬間ですね。大満足。

 今夜も早く寝ましょう。

▼とりとめのない話を書きますのでだらだら話が嫌なヒトは読まないでください。
 写真の話です。自分で現像・プリントできるヒトはいいですが僕のようにできない者は写真屋さん頼み。フィルムがなくなるというだけでなく、フィルムは通販の発達した今ならその辺の店頭で入手できなくともネットを通じて海外からでも買うことはできますが、現像所やミニラボがなくなったら一巻の終わりです。そういった仕組み全体が生き残ってくれないと楽しめなくなってしまいます。昔々はKodakにフィルムを送って現像・プリントを郵送で送り返してもらうという方法だったと聞きました。だんだんと昔のスタイルに戻るかもしれませんね。
 フィルムで写真を撮るのとデジタルで撮るのの違いはなんでしょうか。いろいろな意見があると思います。フィルムで写真を撮るとフィルム代、現像代、プリント代と目に見えて出て行くお金。それにネガやプリントの保存場所がけっこう必要です。
 じゃデジタルは? カメラの移り変わりが早くてハードにお金が結構掛かりますがこれを見落としているヒト多いですね。おしなべるとどうでしょう? ハードディスクに保存して…、トラブルで一発でデータにアクセスできなくなるなんてことも。
 だからどっちもどっちなんですね。またこういう理由で写真を撮る方法を選んでいるわけでもないのです。
 僕はフィルムで撮ってもデジタルで撮っても同じようなテーマで同じような写真を撮っています。分けて考えていません。正直なところ、デジタルで撮った写真の方が僕の場合うまく撮れている写真が多いのです。フィルムはイマイチなのが多い。しかも最近ではiPhoneで撮ったものが一番良かったりして、なんだかなぁと思ってしまいます。カメラ要らんやんと。
 表現? そんなできあがりをきっちり予測してフィルムで写真を撮るなんて技術は僕にはありません。それでもフィルムで写真を撮るのはなぜ? 過去にはいろいろと言い訳をしました。でも現在、それがわからなくなってきています。
 フィルムで写真を撮ることが好き。楽しい。デジタルで撮るのも好きだけど、それはそれで楽しいけど、楽しさの質が違うということでしょうか。ただそれだけですか。でもそれだけなんじゃないか。それだけの違いでいいのではないか。
 そのあたりに何か答えがありそうな、そんな気がしています。