うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

かなりの強烈なアプローチ

▼この週末は、うずらヒヨコの実家である、大阪・和泉市に滞在していた。約二ヵ月ぶりである。PowerBook190cs/66はやめてPocket3だけを持っていったが、巡回の中にあるログ落ちの激しかったホームパーティもPATIOになってその心配がなくなり、一度ログを読み出しに回ったが、それっきりPocket3は放り出しておいた。『うずまき編集室』への書き込みもたまには休んでもいいかなと。そうしたらみんな休んじゃったなぁ。

▼台風があったりでかなりの御無沙汰になってしまったわけだが、この間にもかなりの強烈なアプローチがあった。やっぱり孫かわいさのことだろう。

▼いつも書くことだが、ボクはうずらヒヨコの実家に滞在するのは実に快適である。子供の相手から開放されるというだけでなく、もてなしも充分すぎるものがあり、特に何もすることが無い場合は、日がな一日のんびりと昼寝もできる。とてもありがたい。自分の実家よりもリラックスしているのだ。

▼今月の後半はとても修羅場をむかえそうな雰囲気なので、今回行って正解だった。

▼修羅場というのは言わずと知れた『うずまき中華』の更新と、今度職場の〔部課長会〕の勉強会での講師をやらないといけないので、そのための原稿を書かないといけないし、そしてもうひとつある秘密の計劃の締切りも今月後半にあるのだ。この秘密の計劃については、後ほど詳しくお伝えできると思います。

▼当分、忙しい日々は終わらないようだなぁ。

▼先日、新聞を見ていたら週刊誌の広告が載っていた。週刊誌というのはこの広告に載っている見出しが全てで、それ以上の情報はほとんどないのでこれがいちばんおもしろい。
 で、「松田聖子、酸でシワを溶かす!!」みたいな見出しがあった。マイケル・ジャクソンの美顔法と同じく、酸で皮膚を溶かしてシワを取っている。それは激痛を伴う…という内容。比較写真も載っているのだ。
 この記事の組み立てはこうである。
 まず、マイケル・ジャクソンの酸による皮膚溶解美顔法というゴシップがある。そして、
「そういえば、最近、松田聖子デコ出してるけど、シワないなぁ」
「以前は、デコ絶対出さへんかったのにこの頃なんか吹っ切れたみたいやな」
「写真あるか?」
「あるある。これと、これや」
「これが前、これがこの頃か…。そういやシワ目立たへんな」
「よっしゃ、これでまた一本、記事できたな!」
「これ〔前〕の写真、製版で「シワ強く」って指示しといて!」
 これに似た話で以前きいたことがあるもの。心霊写真の特集かなんかの記事で、校正刷りがデザイナーのチェックを受けたとき、デザイナーが赤ペンで修正の指示をした。それは、ちょうど写真に何かが写っている部分を丸で囲ってあった。添えられていた文字は、
「"霊"もっと強く!!」
 それ、製版でも無理やってば。