うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

もっと楽やったはず

▼昨日、FM CO-CO-LOのメメやんの番組で、この扇町の香港映画連続午夜塲の話をしてたが、『零零發』のことを「周星馳チャウ・シンチー主演のスパイ映画です」と言ったり、けっこう???を露呈。メメやん観てないな。けっこうコレあるよ、メメやん。歌手の名前とかも平気で間違い続けるし。

▼さきの週末は地獄の日々だった。なんせ普段からわがままな下の娘・カラザ2歳半が歯茎腫れのため空腹なのに物が食べられないイライラがつのってわがまま爆発。それを時にやさしく、時に厳しく、時にスパルタに対処しながらなんとか乗り越えねばならなかった。わがまま爆発にはほとほと手を焼いたが、痛むのでまったく喋らなくなったのはとてもかわいそうだった。それでも自動車に乗せて買い物に連れてってやるだけでだまったままよろこんでいる姿などを見ていると、
「かわいいやつよ」
 とか思うのだがその1.5秒後には悪魔のわがまま怪獣に変身しているのだから、こちらも普段の倍以上のエネルギーを消耗した。

▼それもやっと治ってきたが、少しクロスフェードするように、今度は上の娘・タマゴ(5歳)に異変が起こった。舌の先裏側に巨大な口内炎を作っていたのだ。タマゴは、カラザほどわがままではないし、聞き分けもいいのだが、弱点がひとつある。それは撃たれ弱いということである。神経が細いのだ。
 今朝も、それまでは何もなかったのに急に口内炎を思いだし、
「いたぁ〜〜い、いたぁ〜〜い、いたぁ〜〜い、いたぁ〜〜い…」
 保育園に送っていくちょっと前から到着してからもずっと泣きどおしだった。もうまいった。

▼子供を育てるのは理屈じゃ割り切れないことだらけなので、ある程度はなれてきたが、こういう病気関係が連続で来るとちょっと困ってしまうなぁ。こうなると自分の親に感謝して思わず手を合わせてしまうが、よく考えるとボクもうずらヒヨコも一人っ子だったのだから子供は一人だったのだ。もっと楽やったはずやんなぁ。ちっ!