うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

MacOS8への挑戦!

▼一昨日の夜、PowerBook2400c/180にSoftWindows3.1を入れて遊ぼうと思った。しかし、このインストールでなぜかFreePPPがこわれてしまい、インターネットにアクセスできなくなった。困った。
 で、それはまたFreePPPを入れなおして解決したが、気持ち悪いのでSoftWindows3.1ははずした。これでやめとけばよかったのだけど、ついでにMacOS8にしてしまおうと思って、やりはじめた。全部データのバックアップをMOに取る。700MBを越えているのでかなりの時間がかかった。
 HDを初期化して、MacOS8をインストール。外付けCD-ROMからの立ち上げ方もわかった。最初何度やってもできなかったのだ。けど成功。「C」キーでの立ち上げは無理だったが、「cmd + opt +sft +del」だったらバッチリだ。機能拡張の「Apple CD-ROM」を入れたままだから最初はできなかったのだ。使う時には入っていてもいいが、システムをCD-ROMから立ち上げるときはじゃまになる。
 クリーンインストールの割に時間がかかる。インストールが何パートにも別れているのだ。
 さてMacOS8起動。起動画面から楽しい雰囲気でいい感じ。新OSAKAフォントのデザインは、どうもボクの好みじゃないなぁ。慣れかもしれないけど。
 さてさて、カスタマイズだ。まず、ボクはキーボード配列をNICOLA親指シフト)にしなければ。OYA-UB.INIT Ver.0.9.9を入れる。Systemのスーツケースの中にOYA-UB配列ファイルも入れた。再起動。ノートパッドを開いて入力してみる。あ、ぜんぜんだめだ。JISかなになってる。キーボードコントロールパネルを開いてしばし呆然。OYA-UB配列がリストに見えないのだ。見えなければ選べない。次なる手はOYA-UBの新しいVer.1.0を入れてみる。これはOYA-UB配列ファイルも不要でどうも仕掛けが前のバージョンとはずいぶんと違うらしい。ただ難点は、キーボードが、ASCII配列用で、JIS配列には対応していないのだ。若干記号が打ちにくくなる。でもしかたあるまい。
 ノートパッドで試してみよう。ふむふむ。いけるいける。しかしこれも束の間だった。しばらく打っているとどこをさわったときかわからないが急にローマ字入力に切り替わってしまった。NICOLAに戻せない。どこの設定をさわっても戻ってくれない。再起動しか手がないのだ。これ頻繁になったらこまるよなぁ。不安。この問題は小さいことではない。一日にキーボードをたたく時間はけっこうあるのだ。これじゃだめだ。MacOS7.6に戻そう。
 またHDの初期化をする。そしてインストール。MacOS7.6の方がMacOS8より入る速度が早い。なんとか戻すことができたころには空が白み始めていた。ちょうど疲れもたまっていたので翌日(昨日)は会社を休むことにする。OSは戻したがソフトその他の調整がある。まあ、MOに初期設定ファイルも含めてバックアップがあったので、かなり助かった。これはバックアップでは必須である。でないとソフトのシリアルナンバー.などをまた一から入力しないといけない場合が多いのだ。
 さてひと寝入りして、起床。子供を保育園に。うずらヒヨコを送出して、復旧作業の続だ。通信関係はなんとかほぼ戻った。MacOS7.6からMacOS7.6.1にしなくては。午前中いっぱいかけて復旧した。
 というわけでボクは、しばらくまだMacOS7.6.1のままで使うことにしよう。はぁ〜、疲れた。けど今回のことでいろいろわかったこともあるのである面では楽しかった。