うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

だるだるの日々

▼ 本日は、どうも1週間の疲れがドッと押し寄せてきているようだ。電車の中で立って本を読んでいても自然と意識がなくなるのだ。

▼ そうそう最近は通勤読書は中国本土関係のものを読んでいる。先日までは『愛と恍惚の中国』坂仁根著/講談社文庫638円を読んでいた。友人知人に中国本土に駐在した人もいるし本土の社会の複雑怪奇さは聞いていたが、改めて読んでみるとたくさんの面白い話があった。この人は通信社のカメラマンで、仕事関係やそのほかオネエチャン関係の話も出てくるので内容は柔らか目。とはいえ、エッチ関係を期待してはいけない。
 とにかく、こういう本を読むととても楽しい。小さい頃から記者やカメラマンという職業に憧れている部分があるからというのもあるだろう。
 今読んでいるのは『北京特派員』信太謙三著/平凡社新書680円である。この人は通信社の新聞記者。こちらは仕事関係の話中心。24時間監視盗聴尾行付きの中でいかに取材をしていくかというのが面白い。このあたりは『愛と恍惚の中国』にも共通するところだけど。