うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

駄菓子屋でおやつを買って

▼ 朝食を作りみんなに食べさせて、途中まで洗濯干しをしてから、子供二人を連れて散歩に出かける。近所に水掛け不動があるのを発見したというのでそれを観に行くのである。

▼ まず、掛かり付けの内科の医院の近くの、スイミングスクール横にある駄菓子屋に寄る。戸が開かないので今日は休みかと思ったが、何度か戸をガタガタさせていたので、主のおじいちゃんが出てきた。
 ここに駄菓子屋があるのは知っていたが開いているときに来たことがなかったので今日が初めてである。店の中に入ると、店の広さは二畳ぐらいだろうか。細長い中の側面に棚があり駄菓子が並んでいる。当てもんとかは少ないようだ。上の娘は棒付き水飴を欲しがったのだが、
「溶けるから入れてないねん」
 と主は言った。チューブ入りか注射器の形の水鉄砲型のものしかないという。当然注射器型を買う。
 あとはそれぞれにそれぞれの小遣いで好きなものを数点買った。自分の小遣いで買い物するというのが駄菓子屋での醍醐味でもある。ボクは後で子供たちに分けてやるために多めに買っておく。
 そしてそのおやつを下げて冒険の旅に出発した。

▼ なるほど、うずらヒヨコ(ヨメ)が新聞折り込み広告の裏に描きなぐった地図の示す通りに行くと、やがて路地はどんどん細くなり、私有地に入るのではないかとひやひやしながら行くと、あったあったありました。突然、つるべ井戸の屋根付きのような規模で存在する水掛け不動さんが姿を現した。子供たちはひしゃくを握って水を掛けまくる。しかし他へ飛ぶ方が多く、ほとんどの場合お不動さんには掛からなかった。
 その後その近くのお堂付きのお地蔵さんや、丹波屋でだんごを購入し近くの小学校の校庭で休憩しながら食す。

▼ 夕方というかもう夜だったが、イズミヤへ買い物に行く。カツオのたたきを購入。時間が遅かったので半額になっていた。ラッキー。たらふく食べれた。