うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

子供の本読み

▼本日は大変であった。というのもヨメ(うずらヒヨコ)が財布を持たずに仕事に行ったことをボクが会社に着いてから思い出したのである。
 それは昨日の買い物の際、ボクが財布を預かっていったのでボクのジャンパーのポケットに入っていたのだ。それに二人とも気付かなかったのだ。
 ヒヨコは行きは回数券とスルカで行ったためまったく財布を意識しなかったという。で昼食のときにやっと気付いたと言うのだ。
 バイト仲間から小銭を借りてなんとか切り抜けたようだ。ボクはわびの代わりに淀屋橋まで迎えに行った。そして帰りにマンガ本を買ってやり豚饅をおごる。
▼家に帰ってから上の子供・うずらタマゴの宿題の本読みを聞く。これがいけなかった。『エルフずっとずっとすきだよ』というタイトルのお話で、ある子供が飼っていた犬のことを作文にしたという形の小説である。犬が出てきてやばいと思った。果たしてその通り。だんだん犬が老いていく様子や最後に死んでしまうとこまで来るまでに、はずかしながらボクは洗濯物をたたみながら、大粒の涙をボロボロこぼしてしまったのであった。うちの子供の朗読がうまかったという親バカボンな話なのではなく、動物の話に弱いのであるのだというだけだけど…。