▼ボクが毎日立ち寄る掲示板がある。Leica関係のところだ。そこで、
「初心者が旅先で気軽に使えるライカでおすすめは何ですか？」
という質問が書き込まれた。いろいろな人が意見を書いていた。ボクも１つ書いた。ボクは、最初はなんと言っても新品の最新型がいいと書いた。故障も少ないし、保証もあるし。初心者にリスクの大きいものを勧めることはできない。
そうしたら、噛みついてきた人がいるのだ。修理もどこそこへ出せば安心だし、
「中古を買うことに何の問題があるんでしょうか？」
と。おまけに、
「M6やM4-Pでは眺めて楽しめるだけのライカオーラがあると思いますか？」
とまでいう。M6、M4-Pちゅうのは、まさしくボクの持っているLeicaであり、その人はボクのホームページ「ライカでラララ♪」を見ているので、狙い撃ちしている感じがすごくする。けど、オーラが見えるその人は霊能者なんやろか？(笑) 初心者におすすめのLeicaを選ぶのに霊能力まで必要とは知らなかった。
夜、東香里のTSUTAYAに行く。椎名誠の『馬追い旅日記』と、モノクロ写真を楽しむ季刊誌『ナチュラル・グロウ』誌を買う。『馬追い旅日記』は映画作りの話が大半の日記だからとても楽しい。規模こそ違え、ボクも８ミリ映画の制作にはいろいろたずさわったこともあるので、映画の現場の苦労は、よくわかるのだ。
『ナチュラル・グロウ』誌はボクの好きなスナップやいい写真がたくさん載っている。とても勉強になる。
