▼今日も仕事は打ち合わせなどで出たり入ったり、落ち着かなかった。
今日、仕事の帰りに『ハノイの犬、バンコクの象、ガンガーの火、』小林紀晴・文写真／幻冬舎文庫五七一円＋税を読み終えた。この本は著者の初めての旅の本だという。あれ？っと思ったが、他の本は旅で出会った人のことを書いているかと後書きに書いてあった。この人の本はとてもいいなぁ。前にも書いたが藤原新也ほど理屈っぽくもなく、言葉の妙に奇をてらったところもない。素直でドライな感じがする。センチメンタルに陥る一歩手前でやめているところがいいのだ。もちろん写真もいい。
古い友人の平沢タクからメールあり。どこかのホームページに漫画をあっぷしたという。しかし彼は間抜けなことにURLを書いていなかった。
昨日Yahooのオークションで日本製のクラシックカメラを落とした。オリンパスペンEE-3というハーフカメラ。もちろん金属カメラである。一目見てデザインが気に入ったのだ。なぜ気に入ったのかは後になってわかる。ハーフのカメラはリコーオートハーフを持っている。これで二台目だ。
同時に入札していた立体カメラはあと一時間というところで、他の人に持って行かれた。ボクが最高値をつけていたが、ボクの値段の三倍の値をつけたのだ。ボクはそれほどは出す気はなかったので、まあいいけど。
