▼夕方に起き出して慌てて家族４人、ケロケロ号に飛び乗り、ヨメの実家へと走る。今日はだんじり祭なのだ。岸和田のだんじりはすでに１ヶ月前に終わっている。あちらは過去にテレビ中継か何かの都合で、１ヶ月前倒しでやってそれ以降そのまま毎年早くやっているらしい。だから泉州から河内の一部にかけてのだんじり祭は今の時期の方が多いのである。
肉体的にはとても疲労しているが、でもシャッターチャンスでもある。だから行かねばならないのだ。
実家に到着し、夕飯をごちそうになり、入浴を済ませて、少しだけ夜のだんじりを見に行く。もう最後のところで、広場まで来て、おしまいというところだった。すこし写真を撮る。
さあ、今日の行事はこれで終わったわけではない。子供をまた実家に連れて行き、預けてボクとヒヨコは一路枚方を目指して帰らねばならないのだ。そう、明日廣東語があるからである。
朝早く実家を出発するということは普通なら考えられることではある。しかし、ヒヨコを連れて行かねばならない。朝、起きられるワケがないのだ。
家にたどり着いて、着替えて、本でもパラパラしてから眠ろうと思ったが、もう本を読む気力は残っていなかった。
