うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

今日からカラザは小学生

▼もう既に暑い。春の過ごしやすい時期はもう過ぎ去ってしまったのだ。朝はなんとかまだ我慢できたが、しかし、昼間は背広の上着が辛いだろう。ボクは最近冬でもあいの背広で通している。
 冬は寒ければコートを着るし、部屋の中では暖房が効いているので冬物は暑すぎるのだ。だから結局、厚手の冬物スーツはあまり必要ないという結論に達したのだ。で、今日はそのあいのスーツでも暑そうな日となる
気配なのだ。さてさて…。そんな今日この頃。
 今日から新学期が始まる。上の娘・タマゴは3年生である。そして下の娘・カラザは新1年生である。今日からW小学生である。二人とも小学生になると何がありがたいかといって、二人とも8時過ぎには家から自動でいなくなるということ、これが一番だろう。といっても、この恩恵にあずかるのはヒヨコただひとりであるのだが。
 最近はもう6時だと世間はピカピカに輝いている。ボクはいつも通り6時に起床したが、子供たちは7時に目覚ましを鳴らした。しかしやはり目覚ましが鳴っても起きられなかった。先が思いやられる。
 相変わらずカラザは寝起きが悪い。とても朝不機嫌である。これはヒヨコ譲りだ。(こんなん譲られるな!)
 ボクは子供たちよりも早く家を出るので、二人がどんな様子で出かけて行ったのかわからないが、今日からは集団登校の登校班も変わるので、姉のタマゴも油断はできない。八一階段の上の三角公園に集合だ。ここまで行くともう既に登校の経路の約三分の一は済んでしまっているのだけど。
 我が枚方市は小学生は学校から遠くても近くても地区で7〜8人の班を作って集団で登校することになっている。これはボクが子供の頃からずっと同じだ。そしてボクはこれが昔から苦手だった。
 小さいうちは、近所のかわいがってくれているお兄ちゃんお姉ちゃんがいたのでそれなりに楽しかったが、自分が高学年になると面倒になってくる。一筋縄ではいかない低学年を学校まで連れて行かねばならないのは苦痛だった。
 さて、小学校の前の桜はやや散って葉っぱも出てきたが、吹雪いている中の登校はなかなかおつなものだろう。わが子たちはたぶんそういう物にはまったく感動もなにもしないで、ペチャクチャしゃべりながら歩いて行ったのだろうけどなぁ。
 ボクは仕事の帰りに長崎屋の百円ショップへ寄って電球を買ってきた。トイレの電球が切れたのだ。