うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

豆炭とパソコン

▼今日は久しぶりの雨。梅雨入りしたらしいと天気予報が言ったとたんに雨が降らなくなった大阪だから久しぶりの雨だ。湿気がすごくて香港みたい。家に帰り着いたときにはじっとりとずぶずぶになってしまっていた。すぐにシャワーへ。そう引っ越してきた家の風呂は給湯式なのでシャワーがあるのだ。うれしい。しかし冬は暖かいお湯が瞬時に出るのかどうかというのが心配だが。
 窓を開けていると4階なので、風がよく通る。風呂上がりに心地よい。今日は仕事の帰りに京橋のダイエーの本屋に寄って、『豆炭とパソコン〜80代からのインターネット入門』糸井重里著/世界文化社1400円と『アサヒカメラ』7月号ヌード特集、『MacFan Special17 Dreamweaver & Fireworks』を買う。
 『豆炭とパソコン』はWebサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』に連載された糸井重里さんのお母さんがインターネットを始める様子のレポートを元に、この年代の余裕のある暮らしぶり楽しみぶりを交えた本になっている。これとてもおもしろい。
 『アサヒカメラ』は毎年7月は恒例のヌード特集だ。僕はこのヌード写真って苦手だ。人一倍エッチなのだが、なんと言ったらいいのか、どうも苦手。エロ本は実用品だけど、こういうのを写真として撮るという意味がわからない。ヌードにエッチな部分は感じてはいけないのだろうか? そういうものとは別なのだろうか? いやそうではなさそうだ。
 前にアラーキーの激しいエログロが苦手と言っていたけど、ヌードそのものがあまり好きではない。僕にとってはカメラ雑誌のカメラテストのモデルの女の子(もちろん服は着ているが)の方が時としてエロチックに感じることがある。なんか脱いじゃうとがっかりしてしまうというような気分もある。ちょっとは恥じらいのある感じだったりするといいけれど、股を広げてボワボワ見せられたらしおしおな気分になる。エッチな気分がかえって削がれるというのが正確なところかもしれない。
 ヌードと笑顔とかっていうようなテーマの写真も載っていたけど、いいなぁと思えるのはその女の子が服を着ていてもやっぱしいいなぁと思えるだろうと思う。僕は結局、顔が好きなら好きなんだろうなぁ。どっちかというとチラリズム的な方がエッチ方面は好きなのかもしれない。