うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

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▼今日は仕事で大きな案件があった。ある冊子物月刊刊行物のコンペだったのだ。4社コンペになっているので実際にこの仕事をもらえるかどうかはわからない。もし受注が決まったら、僕は制作進行というポジションでようするに使いっぱしりである。
 でも仕事の内容はとても興味深い物なので自分で積極的に参加したい。仕事でここまで僕が動くことも珍しい。担当すれば月刊なのでスケジュールはきついと思うが、面白い仕事で忙しくしているのと、そうでない仕事でだらだらやっているのなら、面白い仕事で飛び回っている方が気分的に充実しているだろう。他社も当然レベルの高いものをぶつけてきているはずなので、どうなるかはわからないが受けられればいいなぁ。
 話は変わるが世の中には本当に分からず屋が多い。少し言葉を丸めて話したりするとぜんぜん通じない鈍感な人たちだ。そのくせストレートに話すと傷ついたり逆上したりする。手に負えない。プライドだけは一人前で話すことと言ったら、
「私はこれだけ知っているのよ!」
 みたいな自慢ばかりなのだ。そういう人たちと接触したくないと思っているのだが、そういう人たちがそばにやってくる。うっとおしいことだ。普通は自分の話したことに対して見返しもし反省もするものだが、そういう人たちはそんな気は更々ないらしい。…とこれ掲示板上の話ね。自分の掲示板(いつくかあるのでどことはあえて書かないが)なので、そこで厳しい態度に出てもいいかなと思っている。今まではあまり厳しくは書かなかった。書くと他の人まで引いてしまうからだ。
 日記でも何度も書いているがインターネットの裾野が広がったおかげでマナー知らずが本当に増えている。ニフティパソコン通信時代、同じ態度をフォーラムの掲示板でやろうものならこてんぱんにやられ封じ込められたはずである。閉じた世界には決められたルールもあり、それを守っていくためのシステムもあった。インターネットのようにオープンな世界ではそのルールは暗黙の了解という形になっている。掲示板ならば運営者の裁量で判断される物だ。運営者が強い態度に出ると発言数が少なくなり、運営者が八方美人な当たり障りのない態度だと発言数も多くなるのも事実である。しかし中身が勝負だと思う。僕もホームページを開設して五年以上が経過した。そろそろ次の段階への変化が必要なのかもしれない。