うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

インターネット困ったちゃんあらわる#1

▼まだ、胃のあたりがぞわぞわしているような気がするので朝食は食べず、代わりにカップスープを1杯飲んでいくことにした。これだとお腹もあったまるし塩梅がよい。
 今日僕の写真とカメラのページ『ライカでラララ♪』の掲示板にある古いハーフカメラについての質問が書き込まれた。これがひどいのだ。
 まず初登場で、自己紹介もなにもない。ハンドルネームは「ど素人」というその場限りの名前。そしてe-mailアドレスはない。
「●●というハーフカメラを持っていますが、コレクターの方に譲っても良いと考えています」
 ここまでは、ただ、ふ〜んって感じだけだが、
「相手の提示した価格で譲った後で、転売されるのも嫌なので、情報が欲しいのです」
 これ、一見とても聞こえはいいが、よく考えるとすごく身勝手だ。そこを指摘すると、
「転売されるのが嫌だというのがそんなにみ身勝手なことでしょうか。マニアの方が大事にするからと譲ったものが、金儲けのために転売されたら誰しも不愉快なのではないでしょうか」
 という返事。マニアが大事に使うということを期待するのなら、お金というような無機質なものを媒介にして取引をしなければいいのではないのか。“転売をさせないために高額で売る”というのが大義名分だと大声で言えるのだろうか。結局“高く売りたい”ということをきれい事で表現し屁理屈で粉飾させているだけではないのか。
 値段を知りたければ、中古カメラ屋に見積もってもらうとか、ネットオークションにかけるとかいくらでも方法はある。