▼僕が日頃キーボードをたたいているときになくてはならないものといえばそれはNICOLA（親指シフト）入力である。富士通のワープロ・OASYSで日本語入力を覚え、いつの間にかブラインドタッチまでできるようになったのはNICOLAのおかげである。今ではOASYSは使っていない。プライベートではiBook(Dual USB)、sigmarion、そして仕事ではPowerBookＧ３、Let's note CF-A1R。これらはNICOLA配列にする機能拡張ソフトを入れてふつうのキーボードを擬似的に変更してNICOLAに変えて使っている。
以前はWindows用もMac用もリュウドという会社からRboardと呼ばれる親指シフト用キーボードが売られていた。が、それも去年販売完了の発表があり、現在は在庫のみとなってしまった。ところが、ここにきて富士通からUSBタイプの親指シフトキーボードが発売されたという。それもファンクションキーやテンキーを省いたコンパクト設計だというのだ。USBならMacで使える可能性もある。だからとても気になってネットでいろいろ調べてみた。だが現段階では、Macでは使えないようだ。
実は現在は会社でも家でも自分で使っているパソコンは全部ノート型なので、外付けキーボードは必要ないのだが…。でも、ぜひこのキーボードがMacで使えるようになってほしいなぁ。
