うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

CDにする#1

▼朝一番に枚方公園駅前の交番に出かけていく。駐車違反の手続きである。警察署だと時間がかかりそうだが、交番だとすぐだ。
 今日は子供たちは子供会のイベントで食事会。津田の方の焼き肉ハウスへ行くという。送迎バス付き。ヒヨコも世話役でついていく。
 僕はしたいことは山ほどあるので一人っきりになることはすごくわくわくしたが、あれもしたいこれもしたいと思っているだけでどんどん時間は過ぎていった。たったひとつできたことは、レコードのCD化。塩化ビニールのレコードというもので音楽を買っていた僕らの世代はレコードをまだ何枚か持っている。しかし、これをレコードプレーヤーでかけるというのはどうもめんどうなことだ。そこで持っているレコードがCDとして発売されると買ってしまったりするわけだけど、メジャーなレコードはそういうこともできるがマイナーなものはCD化もされない。幻となっているレコードは世の中にもたくさんあるのだ。ソニーミュージックが廃盤復刻の署名を集めてある程度数が集まったら版権所有者と交渉してうまく行ったらCD発売するというようなWebをやっていたりほかのメーカーも廃盤CDを“R盤”というCD−Rでプレスするサービスをしているところもある。それでももれてしまうようなマイナーなものに関しては自分でCD化するより手はないのだ。
 CD化といってもデジタルオーディオの音質を求めているわけではなくて、レコードをカセットに入れて聴く程度の音質でいいわけだ。CDの手軽さを欲しているわけ。またカセットだと音移りといって重なったテープの音が転写して他のところで小さく聞こえるとかいう現象も起きるし、また磁性体がすり減っていくし、経年変化で磁性体がはがれることもある。レコードは反ったり、ほこりでぷちぷち音が増えていったりする。CD化しておくと、少なくとも現状の音質は保てるというメリットもあるのだ。