▼先日買ったiTunesの本『iTunesぽい生活』にアナログレコードのＣＤ化がiTunesでできるということが書いてあったのだ。そのためにはMacintoshにマイクまたはＡＶ入力端子が必要。しかし僕のiBook(Dual USB)にはそれがないのだ。昔のMacならマイク端子はちゃんと付いていたのになぁ。そこでヒヨコのiMacライムを調べるとiMacにはマイク端子があった。というわけでiMacで一端ＨＤに録音してからそのファイルをiBookに移してiBookでＣＤに焼くという手順を踏むことにした。
テストとして選んだのは某香港映画界の貴公子のセカンドアルバムである。一応ＣＤ化はできた。一応というのは、レコードプレーヤーに問題があったのだ。レコードプレーヤーは僕が高校の時にバイトして買った物。テクニクスの“リクエスト”というやつで、レコードプレーヤーとしては安物の方だが、電波で音を飛ばせるという特技を持っている。ＣＭは武田鉄矢がやっていたなぁ。しかし、このプレーヤーはダイレクトドライブではなくベルトドライブであったためゴムのベルトが風邪を引いてしまってちぎれた。代用品としてホームセンターで幅広のゴムバンドを買ってきたが、うまく回転数が合わない。それを無理矢理調整してなんとか三三回転のときは聴けるぐらいのスピードになった。だがシングルの四五回転は調整しきれないだろう。で、専用のベルトではないのでワウフラッターが起きる。ほんの少し音がうねるのだ。でもまあそれぐらいは我慢せねばなるまい。わざわざプレーヤーを買い直すということも今では考えにくいしなぁ。
その作業はヒヨコが帰ってくる前に済ませてしまい、ＣＤを見せて喜ばすつもりだったが作業中にどやどやと帰ってきてしまった。
今日は夕方廣東語教室。できたてほやほやのそのＣＤを持っていって、中に一曲だけ入っている廣東語の歌の歌詞を聞き取る。
終わってビブレへ。レコード屋で『ハリー・ポッターと賢者の石』のサントラ、そしてシュレッダーを購入。
