▼今日は朝七時頃一人だけ起きた。気分が良かったのでそのまま起き、ここ二、三日できなかったので掲示板へレスなどを書く。
そして久しぶりにパソコン通信のニフティのパティオ［香港フリークホームパーティ］に行ってみる。書き込みをするのは実に半年ぶりだ。いやはや。パソコン通信は遠くなりにけり。どうも最近、ＡＤＳＬにしてから、ダイヤルアップでするパソコン通信というものとは縁遠くなってしまった。今日はログを読み出すのだけダイヤルアップで自動通信し、書き込みはＡＤＳＬでインターネットからTELNETしてニフティに入ってコマンドを手で打ち込んで行った。複雑な巡回をするなら自動がいいが、パティオひとつに書き込むだけなのでハンドでも苦にならない。どんなに時間が掛かってもＡＤＳＬからのTELNETなら課金を気にする必要がないのでこの方も開放的でいいのだ。これはAirＨ″からのTELNETでも同じだが。
いつもおじゃましているオリンパスペン関係のホームページの掲示板でPEN F系の巻き上げに関するトラブルが話題に上っている。フィルム最後まで巻いたときにそのまま巻き上げレバーを力ずくで動かしガリッとフィルム穴（パーフォレーション）を破ってしまうというやつだ。これはPEN FやPEN FTではよく聞く話。僕もやったことがある。まあ、常にフィルムカウンターを見ておいて二四枚撮りフィルムなら四八枚ですぐに巻き戻してしまえばいいのだが、撮影に夢中になっているとついつい勢いよく巻き上げてガリッとやってしまうのだ。けどライカでも他のカメラでも同じようにフィルムの最後でガリッとやってしまうことはない。他のカメラでこの現象が起きていない以上、これは明らかにPEN Fの欠点だと思うのだが、PEN Fの偏愛者がこれは欠点ではない、こういうトラブルはカメラのせいにすべきではない、撮影者は常にフィルム枚数は把握しているべきだというようなことを言い出した。
