うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

太郎と東京#3

▼仕事の打ち合わせの場所、浜松町へ。三〇分ぐらい余裕ありで、純喫茶[芝生]にて涼む。マスターが一番クーラーの効いている場所に案内してくれる。初めての客なのに、なじみのように親切にしてくれた。そしてすかさず最新のスポーツ新聞と「フライデー」を持ってきてくれた。アイスコーヒーを頼む。全身ぐっしょりの汗もここで何とかおさまった。そして会議。
 会議は長引き、新幹線乗るまで全く余裕が全くない。東京駅に到着すると、もう、ひかり343号はホームに入っていた。だからいつも寄る八重洲地下街の安カレー屋にも行けず、<B><A HREF=http://www.kosho.co.jp/KOSHOKAN.HTM>八重洲古書館</A></B>にも寄れぬ。つまらん。しかし、東京も暑かった。こんな日に出張だから上着を着てきて最悪。今度の東京は再来週の九月二〇日の予定。
 なんとかトイレを済ませ、お茶だけは購入。今日は行きも帰りもE席。前は途中でトイレに行くこととか考えて通路側をよく取っていたが、よくよく考えると三時間の間、トイレに行かなくても大丈夫なので、人の通過を気にしなくてもいい窓際を最近は選んでいる。隣にはいくつぐらいだろうか、かなり年輩のオヤジが来た。このオヤジ、座ってすぐに靴をぬいで臭い足を組む。それも足を膝の上に上げるのでとても不快。しばらくすると靴下も片方縫いで前のゴム網にくちゃっとつっこんだ。裸足の足を前のイスにひっかける。リラックスし過ぎやろ、ジジイ! 臭い足をよく人前で出して平気だなぁ。そして、なんと膝の上までズボンをめくってボリボリ足掻いてる。極めつけは、ブリブリブリブリリ〜ィと湿った放屁。最低やな。こんなやつに限って「今の若い奴は電車の中でもマナーを知らん」とか言うとんねんで、普段。そうに決まってる。顔に書いたある。ジジイは京都で降りていった。ふぅ〜。