うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

ホンモノの月餅と季節はずれの花火

▼今日は朝から廣東語。今日は先生が月餅を持ってきてくれた。それも香港では超有名の[竒華餅家]という店の月餅。餡が小豆ではなく蓮の実を割って取り出して作る餡だという。だから手間がかかり高級なのだそうだ。そして家鴨の卵の黄身が入っている。これは塩味づけ。甘さと塩辛さがほどよくミックスしてとてもおいしかった。一つの月餅に黄身が三個入っていた。四個入りもあるがそうなると餡が少なくなる。実は餡が高いので黄身なしが最高級。でも黄身なしで小豆餡もあって、これは廉価版だと。先生は中秋節なので月の象徴である黄身は味わいたいと。で、餡と程良い量の三個入りを妹さんに頼んで送ってもらったという。
 比較としてココナッツ餡の月餅も食べる。竒華のを食べた後だとやはり差がわかる。けしてこれも美味しくないわけではないのだが。ほかに老婆餅ももらう。
 午後はのんびり(というかもっと退廃的にだらだら)と過ごして、夕食後十時前に、ケロケロ号で淀川河川敷公園へ行き、手持ちだが[うずら家くらわんか花火大会2002]を開催する。手持ち花火百本以上、ネズミ花火数個、線香花火二百本以上(これは使い切れず)、そして二十七連発打ち上げ花火一本をどんどんやっていく。河原は風強し。煙が流れる。わが家が盛り上がっていると、他の家族がどこからともなく現れて、同じようにやりだした。向こうの方が打ち上げが多くて派手だぞ(笑)。この写真は、PEN S Blackで撮る。シャッタースピードは1/8。フィルムはISO400を使った。
 家に帰って再度風呂へ。火薬の臭いがなかなか取れず。