うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

コーヒーと変な声とPB2400#2

▼だから昔のシリーズの衣装、セットを再現して、昔のフィルムからレギュラーの出演部分を使って合成。それがまったく違和感がない。若いカークやチェホフと会話するシーンまである。スポックの声をやっていた久松保夫(漢字自信なし)は亡くなったので違っていたが、カークの声はちゃんと矢島正明。うれしいなぁ。
 ベースになっているのは毛皮のようなものが野球のボールぐらいの大きさに丸まった小動物が、エンタープライズ号の中に大量繁殖する話。旧シリーズのこれを使って、それはカーク船長を暗殺する計画だったと。新しいシリーズのクルーがそれを阻止するために、未来からやってくる。これは見事だった。いいものを見た後はとても気分がいいなぁ。
 今日はどうしてもしたいことがあった。会社にいるときから、帰ったら必ず、と思っていたのだ。と、いっても別段変わったことをするわけではない。ライカで写真が撮りたかったのだ。今日はLeica M4-Pを出してきてパシャパシャ家族を激写。これには最近は常にカラー現像用モノクロフィルムが入れてある。
 そしてもうひとつ。PowerBook2400c/180で、作文をする。PowerBook2400のキーボードで打鍵したくてしたくてたまらなかった。僕はその日のコンディションによって、使う筆記具などが変わる。合わないペンではどうもうまく文字が書けない。これは学生時代からそうであった。実はこれがパソコンにも言えるのだ。ほんとは日によって使うパソコンも替えたい。仕事ではPowerBookG3とLet's note CF-A1Rが机に載っていてそれを使い分けているから、この欲求はうまく分散されている。家でもiBooksigmarionでこの気分を切り替えて来た。でもたまにPowerBook2400を使いたくもなるのだ。
 今日は台所で夕飯のしたくをするヒヨコの相手をしながら、バッテリでPowerBook2400を動かし、AirH″を挿してどの線にも繋がらず自由な気分で、インターネットに繋いで、あちこち行ったり、掲示板に書いたりする。やはり同じAirH″の32kパケット通信でも、sigmarionでネットサーフするより速い。すぐになくなるかと思われたバッテリもそこそこ持った。いやはや楽しかった。