うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

トムヤムクンの夜

▼そうそう、昨日書き忘れた『仮面ライダー龍騎』の話の続きを少し。この話の中で主人公はネット新聞社「OREジャーナル」の新入り記者である。その編集部ではみんなMacintoshを使っている。編集長はたぶんSE/30だと思われるオールドMacを机に置いているところがにくい。主人公はiMacの花柄だったか、水玉だったか。花形敏腕女性記者は液晶のiMacを、ってなぐあい。最終回、編集長がこのライダーの戦いのレポートを書いているモノローグのシーンがあるのだが、これがちょっと『Xファイル』みたいでかっこいい。そしてそのときの編集長が使っているのが、僕の仕事用のと同じ15吋PowerBookG4なのだ。
 ホームページを見ると制作裏話の中に編集部のセットのことが出ていて、セットなんだからLANなんか組む必要はないのだが、実際にちゃんとそれぞれのMacはLANで繋がっていたそうだ。「なんといってもMacだから簡単にできる」と書いてある。取材した人がMac好きなんだろうな。
 さて、今日は<b><A HREF=http://homepage2.nifty.com/uzuraman/omosiro/>『面白半分』</A></b>に、PEN Sのモノクロの続編を掲載した。今回のこのモノクロのシリーズには「monochronicle」というタイトルを付けているが、このタイトルは結構自分でも気に入っている。白黒写真で物語を語りたいと思って付けたタイトルだ。キャプションが哲学的だという感想が<b><A HREF=http://www65.tcup.com/6510/lalala.html>『ラララ♪談話室』</A></b>に書いてくれた人があった。まあ、本人はそんなに気取っているつもりはなく、いつものふざけた文章と少しだけ文体を変えてみたという程度のつもり。見た物、撮った写真から心に浮かぶ言葉を書いているというのは、本質的に何も変わってはいないのだ。写真に力がないから文章で介助しているということ。
 晩御飯は牛肉のフリッター、トムヤムクンスープ。そして刻みキャベツは僕が刻んだ。フリッターは美味しかった。トムヤムクンスープは大きなエビ入りでめちゃうま。