▼今朝は雨。それもけっこうザンザカ降ってきた。電車の中で僕は森博嗣の『夏のレプリカ』を読んでいる。残すところ1/3となった。ふと前を見ると新書判の『詩的私的ジャック』を読んでいる人がいた。ラフの服装だったから大学生ぐらいかもしれない。
会社に着くと、ネットワークに繋がらないという。職場内のLANは生きているが、外に出られない。インターネットもイントラネットもだめである。ＳＱＬサーバがやられたという。僕にはさっぱりわからないが、どうも昨日から新聞にも載っていたサイバーテロの関係らしい。
今日は部長と課長と僕の三人で、再度派遣さんに関してのミーティング。僕はこないだの意見を同じように述べた。そしてもう少し詳細な補足もした。このミーティングでの結論は、派遣会社に別の人をちゃんと探してもらうということ。当たり前の話だ。ミーティングが終わって机に戻るとネットワークが復旧していた。
さて、今日は金曜日に家でできなかった仕事を仕上げなければならない。なんとか午前中にしてしまう。また別の依頼も来た。この二つとも面倒なので全てを自分でやってしまっているものだ。今回は少しピンチヒッターで一時カムバックしているＭ坂さんに手伝ってもらった。
午後、Ｍ坂さんの使っている青白のPowerMacG3の調子がいよいよ悪くなった。起動ディスクを認識しなくなったのだ。立ち上がらず［？］のマークが点滅する。これは半年前にＭ坂さんが辞める以前からちょっと調子が悪かったのだが、だましだまし使っていたものだ。ノートンなどで修復するがエラーが出る。とうとう今日はハードディスクを認識しなくなった。だが、なんとか部分的に中途半端ではあるがノートンで直して、なんとか立ち上がるようになったので、重要なデータをサーバにバックアップし、ハードディスクを初期化してクリーンインストールをする。これで丸一日つぶれてしまった。
