うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

12吋PowerBookG4#1

▼今朝も寒い。
 朝チェックをすると、N田さんからメールが一通。日記に書いた派遣さんの件に関しての内容だった。実はN田さんも最初に就職した会社が猛烈に忙しくこの派遣さんと同じような心理状態になったことがあるとのこと。でもだから同情せよというのではなく、やっぱりその人はそこで働けないでしょうと。うちの職場は猛烈に忙しいということはない。N田さんが追い込まれたような強烈なプレッシャーというほどのものはなかったと思う。プロセスとしては同じなのだろうなぁ。でも派遣のKさんのケースはちょっとプレッシャーに対して弱すぎる。大したプレッシャーではない。とまあ、僕からの視点でしかないわけだけど。今まで社会人として少なくとも十年前後はやってきたような感じだから、その間にプレッシャーに対して適切な対処法を身につけていないという点に問題があるのだ。N田さんにお礼のメールを書く。
 まんたろさんからメールも来ていたので返事を書く。まんたろさんの進化論関係の話とか、森博嗣関係の話。時々集中してメールで話をするが、周波数帯域が同じ人と話をするのは実に楽しい。
 さて、派遣のKさんは、派遣会社のO川次長と一緒に午前中やってきた。朝、出勤してからすぐにKさんの荷物は手提げ袋に全部まとめておいた。荷物が置いてあるというのは口実かと思ったりもしたが、実際にたくさんまだあった。というか先々週に辞めるという際に全く持って帰っていないのだ。これには職場のみんなも首を横に振るばかり。大事なものたとえば眼鏡なども置いているのだ。人の持ち物を触るのは気持ちのいいものではないが、会社の情報が含まれた書類などが混ざっていてはいけないので、それを抜いておいた。
 僕のところに来て何かまだお詫びを言いたげであったが、僕は、
「どうも」の一言を顔も見ずに言ったのみで、相手をせず。相手をしたら、不可解な点を問いつめてしまいそうだったからだ。そうすれば、Kさんは心理的にパニックになってしまうだろうと思われたからだ。とにかく台風のようにじっと行きすぎるのを待った。とにかく無事にやり過ごすことができた。
 でも、ドッと疲労してしまった。