うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

惰眠と読書の日々

▼今日も熱っぽくて全身がだるかったのでもう一日休むことにする。
 薬を飲まねばならないので朝食をとる。その後、年休届と会社のシステムに入って手続きをし、メールチェックとリプライ。けっこう時間がかかって疲れる。終えてすぐに布団にもぐる。
 十三時半ごろまで寝る。なんだか身体が軽くなったような気がする。熱を計ってみると平熱になっている。やったぁ。
 起きてメールチェックし、また各方面に連絡など。少し昼食。冷やご飯で炒飯を作る。でも食べたのはいつもの半分ぐらい。
 食後にまたメールのリプライをして、布団へ。あまり落ち着かないまま、カラザが帰ってきた。カラザはいつもニコニコして家に帰ってくるので、僕はとてもカラザの帰りが楽しみなのだ。
 布団の中で森博嗣の短編集『地球儀のスライス』の中で最後に読み残していた「僕は秋子に借りがある」を読む。とても切ない話だった。やがてタマゴも帰ってきた。そして子供たちは宿題をしてから、それぞれ外に遊びに出かけていった。このごろカラザも自転車がスイスイ乗れるのでどこへでも出かけている様子。暗くなる前にちゃんと子供たちは帰宅した。
 僕の作った炒飯を夕方にヒヨコとカラザが食べていた。僕は布団の中から『ぎょぎょ〜む日誌』をアップしたり、掲示板に書き込みをしたり、中国・廣東省に出張している友人にメールを出したりする。少し疲れてまたうとうとする。
 いい匂いがしてきたと思ったらヒヨコがポップコーンを作っているのだった。少しだけ摘む。またメールチェックし、リプライをする。
 その後また布団にもぐって、『数奇にして模型』を読む。しばらくするとカラザが僕の布団にもぐり込んできた。夕食の用意ができるまでそうやって過ごす。
 今夜のメニューはカレーライス。とても美味しかった。食べようと思えば食べられたがおかわりはやめておく。今日は運動らしい運動もしていないからだ。寝る前にタマゴが僕の本棚から北杜夫の『高みの見物』を持っていって読んでいた。この本は僕が中学生の時に読んだ物だ。なんと主人公がゴキブリという奇妙な小説だがとても面白かった(面白かったから未だに処分せずに持っているわけだけど)。