うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

ロケ現場と手羽先と#3

▼ケーブルをつなぎ忘れたりしたときや、ルータやハブの電源が入っていない時などによくこういう数字が見えるな。電源…? そう言えば冷蔵庫の上、ちょうどEthernetのジャックがあるところの横に黒いACアダプタがあって、これがコンセントから抜いてある。何のACアダプタだろう?と思っていたのだ。どこにも説明がないし、どこに繋がっているのかもわからない。試しにこれを入れてみた。一発で繋がった! なんじゃそら。だいたい“ネットの達人”というこのタイプの部屋を本当に活用している人がいるのかどうか。そして部屋を用意する人がパソコンについて何らかの知識を持っているのかどうかはわからない。だから、何のACアダプタかはわからないが、わからないから抜いておこうと思ったのだろう。抜いてもテレビは映るし、冷蔵庫も点いてるし。そして今まで抜いていてもクレームはどこからもなかったのだろう。このおかげで30分ほどロスした。なんだかなぁ。しかし、繋がってしまえば快適そのもの。U井さんの他にも、あちこちにメールを書いたり、ページを見に行ったりする。テレビを見るよりもネットの方が楽しいな。でもそこそこにして、風呂に入る。
 部屋にはビニールスリッパが用意してあったが、これに“快足くーん”というのが添えてある。ようするに紙のシートでこれをスリッパに貼り付けて使えということらしい。このシートにはエンボス加工がしてあり、袋の説明だと“い草の履き心地”だという。貼ってみた。確かに、美ニースリッパ特有のペッタリとひっつく嫌な感じがなくなり快適だ。これいいな。
 そしてAPAホテルと言えばなんと言ってもあの女社長だ。この人の半生記が部屋に備え付けてあった。派手な服と帽子でCMの最後に「私が社長です」と出てくるあの人である。あのCMは大阪で流すときに思いついたものらしい。そしてこのCMや広告は大反響があったと。「あのタレントをおろせ!」とかいうクレーム系のものも多数あったとか。しかし、これは全部知名度アップのためにやったことだという。泊まってもらえばお客さんに満足してもらえる自信はあったけど、泊まってもらわないことにはどうしようもない。そう思って打った作戦だったのだ。なるほどなぁ。
 風呂から上がって、ここ数日の「ぎょぎょ〜む日誌」を書いていなかったので書いてアップする。今日の分は途中までしか書けず。時間切れで25時過ぎ眠る。