うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

京橋画廊へ#1

▼今日も首痛が治らない。湿布を貼り直してもらって出勤。今日は休みたかったなぁ。とかなんとか言いながら、昨日の晩のおかずのチキンカツがあまりに美味しかったし、大量に作って残りがあったので、これを使って弁当を自分で作る。弁当箱はミッフィちゃんである。もう我が家にはこれぞ正しき男物の弁当箱というのは存在しないのだ。今の会社に入ってまもなく20年になるが、弁当を持っていくのは初めて。しかも自分で作るとは…。
 先週3日間職場に不在だったため雑用がたまっている。これを片づけないと安心できないのだ。とにかくメールはプリントアウトし、それ以外はメモを作って次々に手当たり次第片づける。全て終わったのは17時過ぎ。デザイン会社に届け物が1件あるので、出かける。この時間から外出は嫌だなぁ。でもまあ直接帰宅にして出かけた。
 終わって帰りに、自宅とは反対方向へ。京橋へ向かった。首痛は治らず気分は乗らなかったが、<B><A HREF=http://www.platz.or.jp/〜sam/pho/pin.html>PIGUさん</A></B>の写真展が明日で終わってしまう。うつろな目で京橋駅を降り、京阪モール地下でお菓子を買う。店員の女の子がはきはきとした対応で気分よし。
 <B><A HREF=http://www2.odn.ne.jp/kyobashigaro777/index.htm>[京橋画廊]</A></B>はすぐにわかった。だいたい僕は職場が片町線学研都市線)の鴻池新田にあったときは京橋経由だったので、帰りに京橋で降りてとことこ散歩をよくしていた。そのコース上にあったのだ。画廊があったことは知らなかったけど。
 岩合光昭の写真展もマグナムフォトの写真展も忘れてて行きそびれた僕が、PIGUさんの写真展だけは忘れなかった。 綺麗で一枚一枚がドラマチックな写真を見せてもらい、PIGUさんのおもろい話を聞いているうちに体調が回復し帰りの電車では首痛は忘れてしまっていた。 PIGUさんの写真とトークはヒーリング効果ありか。僕は元々口数が少ない上に、もうすぐ四〇だが人見知りするのでなかなか初対面では話ができないので申し訳なかった。最初にその人との間合いを計るのに時間が掛かるのだ。でも本能的に「この人と波長が合わない」という場合はすぐにわかって、そういうときの逃げ足は早い。でも昨日はすぐに帰りたいとは思わなかった。これPIGUさんの人柄だと思う。