▼今日はヒヨコが僕より早起き。廣東語のための部屋取りをインターネットで手続きしてから、スケジュールを各方面にe-mailした。
子供たちはキャンプなので、静かな朝だ。朝食を食べて、廣東語の作文をする。やはり内容はムービー撮影のことである。
そして廣東語の授業へ。今日もまた楽しい授業であった。
帰宅してお昼ご飯。
そのあとしばらく休憩して、買い物へ。TSUTAYA本店にも行ってみるが、やはり今のところ急いで買いたい物、借りたい物がない。なんとなく心寂しい。
食料品などを買い物して帰る。
帰ってから、またムービー編集である。第1話を昨日の編集ラッシュの段階からもう一歩切り詰めて完成型に近づけた。この状態でデータのバックアップを取っておく。音声付用に残しておくのだ。次にタイトルを入れていく。メインタイトル、黒バックのナレーションの代わりのタイトル。音声付のためのバックアップをタイトル前で取ったのは、音声でナレーションを入れたら不要になるサイレント版だけのタイトルもあるからだ。
このナレーション代わりのタイトルがけっこう面倒。もろ説明的な内容で、言葉が長い。ムービー本来の目的からするとドラマ部分よりもこっちが大事。これで業務内容を紹介してしまうわけだから。ドラマ部分はそれを導くきっかけでしかない。全部の文字を読ませなくてはならない。でもムービー全体の長さを少しでも短くするため、できるだけ素早く済ませたい。このせめぎ合いである。だから文字は力強い極太ゴシックを使う。
ドラマのナレーション部分は丸ゴシックにして書体で内容を分けることにした。
そしてキャスト紹介の画面も作る。キャスト紹介はオープニングとしてはめる。
最初は、セリフもナレーション代わりのタイトルと同様に黒バックに文字のみにしようと考えていた。チャップリンの映画とかであるあのタイプである。でもそうするとどうしても画面のテンポを出すために、本当は必要な俳優が動いたりしている部分を少し刈り込まなければいけなくなる。それをしないとただただムービーが冗長になるだけだ。でも画面をこれ以上刈り込みたくはない。そこで全編字幕スーパーを入れる決心をした。しかし、いくつかの課題が立ちふさがった。