▼夜はDVDで『ギブリーズ』と『猫の恩返し』を観た。『ギブリーズ』はイルカみたいな人が直帰で会社を早めに出て行くというやつが面白かった。出てくる人たちがみんなおかしなキャラ。
カレーのヤツは展開は読めるけど、動きや画面処理が面白い。初恋のやつはほのぼのといい感じ。
そして『猫の恩返し』。短いというのが救いだった。これを大作として無理に大げさに引き延ばしたり、膨らませたりしなかったのは正解。とても歯切れのいい短編小説を読んだような、うれしい気持ちになった。ジブリの作品によくみられるノスタルジー色が抑えられていて、画もジブリっぽくないのがいい。無理してないという感じがとてもいい。長さももうちょっと欲しいってところで終わるのがとてもいいのだ。
今夜は久しぶりに夜、曇っていないので、ちゃんと火星が見えている。火星人が手を振っているのが見える…んなわけない(笑)。
