▼通勤読書は糸井重里著『インターネット的』PHP新書。パソコンやネットワークのハード的な話ではなく、インターネット的という考え方、生き方のようなことを、とてもわかりやすい言葉で書いた本だ。なにも昨今のITの急速な発達以前にもインターネット的な考え方はあったということや、ものを作っていくときに何を大切にするのかといった本当に基本的なことを書いている。
仕事は今日も鬼のように入り乱れていた。もう修正できない！と言っているのにどんどん修正を入れてくる編集担当に切れそうになりながら、とにかく整理と、全文チェックをする。なんか日本語になっていない部分とか発見してしまい、内容に手を入れるのは僕の仕事ではないけど、指摘してお伺いをたてたりする。
さて、とにかく全部の修正が入ったものを校正に出したということで、帰宅したら会社から電話が入ったと。この冊子の編集チームの人から。そんな無理して追っかけてくるなよなぁ。
だいたい連絡を電話やファクスでしようというのが、前世紀的。e-mailで全て連絡すれば場所など関係なくスムーズに流れるのに。職場に入ったファクスを家に送ってもらう。まあ、この冊子ものの仕事の場合は、家でもメールチェックやリプライはずっとしているのだけどね。
とにかく明日は休みだから、明日は仕事しないぞ。
