うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

電気工事人?

▼今日は先生が用事があって、廣東語はなし。
 子どもたちYMCAのハイキングなので、駅まで送ってやる。帰って朝食に、安倍川餅を食べる。二個電子レンジで膨らませて、一個はオーブントースターで焼く。オーブントースターの勝ち。やっぱりちょっと焼いた方が美味しいと思う。
 カシワ母に電話し、引っ越した親戚の叔母の家へ行くことに。叔母は荷物をため込んでいたが、トラック二杯半処分したと。なるほど、今まで住んでいた団地より一部屋増えることになるが、近所に別居している叔母の息子(つまり僕の従兄/独身)が同居するので二軒分を入れなくてはならないので、けっこう大変だったようだ。通常考えられる3DKの団地の荷物量を遙かに超越していたようで、引っ越し屋も引っ越し完了まで三日かかったという。来る人来る人が、
「すごい荷物の量ですね〜」
 と感嘆したらしい。それも連日十時過ぎまで残業で、他の営業所からも応援が来たと。
 とにかく、荷物は全て家に収まっていて、座って落ち着ける場所、寝るための場所、食事のできる場所が確保できるほどには片づいていた。叔母にしてみれば断腸の思いだったろう。叔母は僕と同じで、物を捨てるときにとてもかわいそうな気分になってしまうのだという。僕もそうなのだ。小さいころ十円のガチャガチャのカプセルがかわいそうで捨てられなかったことがある。
 叔母は足が少し悪く、ゆっくりとしか歩けない。また歩き方も実に危なっかしい。だから車いすは使わないのだが家の中はバリアフリーに仕上げてもらってある。
 台所の流し台の照明が照明本体にスイッチがついているタイプで叔母が精一杯背伸びしてぎりぎり届く程度。これは不安定な姿勢になり、転倒の恐れがある。こういう基本的な毎日の動作が面倒だと動くことがおっくうになってしまう。そこで紐のスイッチ付きのものに取り替えることにした。業者に頼んだら時間もお金もかかるので、量販店に従兄のクルマで買いに行き僕が取り替えてしまう。ちょっといいヤツにしたので明るさもアップして、手も簡単に届くようになって叔母も喜んだ。量販店でやってくれるお礼にといって従兄が、我が家に床掃除用のクイックルワイパー(電動かき上げブラシ付き)を買ってくれた。我が家もぞうきんがけから解放される。
 夜、すごく疲れて、食前食後とすぐに布団に倒れる。何度も夜中に目が覚めたけど、十時間ぐらい寝た。