うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

針穴ライカ

▼今日も弁当を作る朝。999も見た。今日の話は「鋼鉄の天使」。
 PowerBookG4 15in/1GHz/SuperdriveOS Xが調子が悪くなったのでクリーンインストールしている。まだ仕事に使えるぐらいまでの作り込みができていないので、昼下がりからそれを行う。iMovieだけでは足りない機能が必要になってきたので、FinalCut Expressを入れようとしたら、途端に調子が悪くなったのだ。一応最低限のソフトを入れてから再度FinalCut Expressを入れたら今度はうまくいったようだ。しかしこのFinalCut Express、マニュアルがPDFなのでとても面倒。使う気にならない。やっぱり紙のマニュアルは必要だと思うけどなぁ。
 仕事の帰りに、本屋に寄る。久しぶりに『アサヒカメラ』を買うためだ。1月号は付録目当て。岩合光昭の猫カレンダーが毎年楽しみなのだ。岩合さんのカレンダーなら市販のものを買えばいいのだが…。
 そして、平積みの棚を見ていって他にも興味を引く物を発見した。<B><A HREF="http://kids.gakken.co.jp/kit/otona/magazine/">『大人の科学マガジンvol.3』</A></B>。今回の付録は「ピンホールカメラの現像セット」だ。前からこの雑誌は気になっていた。最初は蒸気機関の原理を使ったポンポン船。つぎが科学捜査キット。そしてこの三号目がカメラ。ようするに針穴カメラなのだが、印画紙にネガを焼き付けて、あとでそのネガの印画紙で反転させてプリントするという自家現像キットも付いているのだ。
 それだけじゃなくて、35ミリフィルムにも対応している。さらに、レンズもあって針穴だけでない写真も撮れてしまう。しかもカメラのデザインが「ヌル・ライカ」にソックリというのがにくい。
 赤瀬川原平さんや、昆虫写真の栗林慧さん、岡本敏子さんもこの<B><A HREF="http://image.kanshin.jp/img_8/84242/1580731451.jpg">付録のカメラ</A></B>で撮ってる。というわけでこれも購入した。
 家に帰るとなんだか結局バタバタしてしまい、付録をゆっくりあける暇もなかったけど。
 夕食は関東煮。暖かくて美味しかった。食後風呂にすぐ入って、枕元に雑誌とカメラを持ってきたが、疲れているので、ほとんど目もくれず寝てしまう。