うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

▼『妖怪人間ベム』を実写化するという。亀梨がベムなんて…、どういう神経してるんやろキャスティングしてるヤツ。どうせならベロを亀梨にして大人向けの仕上げにすればいいのになぁ。変身後をCGではなく着ぐるみでやってくれたらゆるす。CGはもう飽きた。
 今日から夏休みにゃ〜。とても解放された気分でいい感じ。とはいえお持ち帰りの仕事も少々。仕事以外の会社の頼まれごともなんと3件もある。でも今日は完全にオフにしよう。出かける気はさらさらないが、散歩ぐらいなら行ってもイイな。1件Amazonからの荷物も待ってるし。
 とかなんとか言ってると荷物が早く受け取れたので、出掛けないつもりだったが、計画変更! 12時45分ごろ電車に飛び乗る。(実際には飛び乗れないけど)
 京阪電車渡辺橋駅で下車し、建て替え中のダイビルの前を通る。様子がすっかり変わってどこにいるのかわからない状態。
 さて、向かうは[国立国際美術館]だ。『森山大道写真展 ON THE ROAD』。この美術館、万博公園にあったときには何度か行ったことがあったが、中之島に移転してからは初めて。地下の美術館なんですね。
 はなはだ簡単に感想を言うと、大満足。当日券1000円の価値は充分にあった。※個人の感想です。
 館内、迷子になるぐらい写真の展示室が使われ、その量も半端ではない。めちゃ堪能できた。
 詳細はblog「うずら眼」に書いた。
http://uzuraman.cocolog-nifty.com/eye/2011/08/on-the-road-b42.html
 森山さんの作品は一枚一枚のクオリティーを云々するような作品ではなく、やはりたくさん観てそこからいろいろ感じるものだと思う。
 僕は街スナップが好きだから森山さんのこの興味の向くままに切り取られた瞬間の連続が楽しかったが、子ども連れで見に来ている人などもいたけど、子どもは果たして面白かったのだろうか。
 今日は盆休みに入っているとはいえ平日だったので、そんなに混んでないし、そこそこお客さんもいて、ゆっくり観られるという感じでとてもよかった。
 そして、同時開催の「コレクション展」「桑山忠明『WHITE』大阪プロジェクト」を観た。
 そしてミュージアムショップへ。迷ったが図録を買う。なんと図録は数量限定のサイン入りだった。印刷じゃないよ〜! 目の前でサインしてもらったわけじゃないけど。サイン入りでも同じ値段だったし。めっちゃうれしい。
 さて、国立国際美術館はとなりに大阪市立科学館も建ってるし、めっちゃ近未来的な場所なんだが、そのすぐそばに昭和なフォトジェニックな建物などもあり、今日は帰りは淀屋橋までトコトコと散歩しながら写真をパチパチ撮る。しかし図録が重いので、カメラは片手で扱えるGR Digital IIとGR1s。片手縦撮りのダイドースタイルを真似て…というわけではないのだけど片手に図録を下げているからしかたない。
 17時過ぎ、帰宅して、シャワー行って、ほっと一息ついた。
 ヒヨコと今日撮ってきた散歩写真を見たり、図録を見たりしてまったり過ごした。
 今日の晩ご飯は餃子食べ放題、青梗菜のスープ飲み放題(笑) おいしかった〜。
 『硫黄島からの手紙』を観る。馬が一頭最初の方に出てた。父島から連れてきたって。せみちゃん。のとこだなぁってしんみりしちゃった。この映画、ほとんど日本人しか出てこない。アメリカ人が作ったとは思えないほど日本人を正確に描写していると思う。でもこれをアメリカ人が観るのか?と言われると疑問。途中で投げ出しちゃうのでは?