うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

三十年掛かりました(笑)

▼今日は日曜日だけど、カラザは何やら資格試験の検定を受験するらしい。ごくろうさん。お昼ごろに出掛けていった。

 それでやっと僕も起きて昨日の残り物の、小松菜と卵の炒め物でご飯。はじけソーセージも3本食べた。

 夕方、ヒヨコとレッドクリフ業務スーパーに食料品の買い出しに行った。お米も買ったので凄い荷物になってしまった。駐車場から運び上げるのに腕がちぎれそうになった。ちぎれてないけど。

 今日の晩ご飯は餃子の食べ放題。具だくさんの味噌汁。美味しかったなぁ。

 食後、カラザは自分の弁当を作り、お風呂にお湯を溜め、お茶も沸かして、流し台の掃除もして…と今日はニコちゃんスイッチが入ったようだ。こまったちゃんスイッチが入っている時のカラザは悪丸出しなのだけど(笑)

 旺文社版 対訳古典シリーズ『徒然草』安良岡康作訳注を読み終えた。読み終えたと言っても現代語訳の方だけど。対訳なので原文が右ページ、現代語訳は左ページになっていて、原文をすぐ見ることができるのでこの旺文社版がいいのだ。この本結婚前に、アメリカ村に当時あった古書店[天牛書店]で買ったものである。つまり読み終えるのに30年以上掛かったわけだ(笑) 通しで読むのにそれだけ掛かったが、パラパラと拾い読みはしょっちゅうしていた。図書館の本のように透明フィルムで包んである。何度も読むためである。適当に読む本が見つからないときはこの本を枕元に持ってくる。エッセイなので気楽に読めるし、一つひとつの話は短いし、古典だけど現代に通じる話題なども多くて面白い。これからも何かにつけて読むことだろう。