うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

『ずっと探していた』

 
 
 
 
 
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▼今日は在宅勤務なのですが、午後から出張があります。直行直帰しますけれども。少し気が重いです。

 午前中はその出張のことがあって、何か準備をしようかと思ったのですが、そんなに時間や手間を掛けるほどのものでもないや!と割り切ってしまいました。これが僕のと得意技の「なんとかなる主義」です(笑)

 朝は9時ごろ朝ご飯だったので、お昼を早めに食べて出かけたいのですがあんまりお腹が空いていません。でも食べないと出張して会議中にお腹がグ〜と鳴ってもかっこわるいし。昨日の鍋の残り(ほぼ白菜だけ)にソーセージを2本投入し、ご飯は軽く一膳。これだけで済ませました。結果的に適量でした。

 出勤よりも今日の出張の方が電車一本で行けるので楽です。相手にする人たちはちょっと神経を使う人たちですが、今日は相手の機嫌も良くてなかなかすんなりと進み、なんのトラブルもありませんでした。よかったよかった。そうそう会議室のオモテに会議室の予約時間、使用者などの表示がディスプレイで表示されるようになっていました。進化しとるな。

 会議が終わってから自宅へ。帰りの電車ではkindleで『迷路荘の惨劇』の続きを読んでいました。この話は毎日放送のドラマ、横溝正史シリーズで映像化されていますが、一部端折って脚色されているので、原作の方がややこしいです。スケールも大きいです。ドラマはドラマでまとめ方がうまかったので面白かったのですが、原作は原作で面白く、なんか二度おいしいというアーモンドグリコ状態。しかもこの話、実は一度短編で書かれたものを横溝正史が加筆修正して長編化したものらしく、元の短編も別に短編集に収録されているとか。またいずれそれも読んでみましょう。

 帰宅して、仕事の続きをしました。ヒヨコが珍しく夕方近所のドラッグストア レッドクリフに買い物に行くというのでおやつを頼んでおきました。仕事が終わってから食パンの切り落としなどを少し食べて飢えをしのぎました(笑)

 今日はあまりネットをする気分でもなく、ちょっと既読の本を再読したい気分になったので、本棚からハービー・山口著『ずっと探していた』を出してきました。

 
 
 
 
 
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 ちょうど東京で雪が積もっているようで、クルマのタイヤの跡を建物の上から俯瞰した写真を東京 小伝馬町のギャラリー[Roonee 247 fine arts]の杉守加奈子さんがFacebookにアップしてて、ハービーさんの雪の日のタイヤ痕の写真を思い出したからです。
 ハービーさんの写真ってスナップもあるし、声を掛けて撮っているものもありますが、その両方がバランスよく並んでいて好きなんですよね。そして文章もすごく素敵です。格好つけてる訳じゃないのにかっこいい。そして優しいんです。ハービーさんは弱い人のことをちゃんと知ってる人だからですね。
 この本は出版がビクター音楽産業。ビクターって本も出してたんですね。我が家の蔵書でビクターの本ってこれだけだと思います。1992年の初版ですが、僕はこれは古本で入手しました。いつもそばに置いておきたい一冊です。