うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

果てしなき片付け大会

▼今日はカラザとヒヨコが大阪市内へ買い物とかに行くので、お昼前に駅までケロケロ号で送ってあげました。あとはクープと留守番です。のんびりしようかとも思ったのですが、この機会に片付け作業を進めましょう。
 スケルトンリノベーション工事の間、工事に影響しないシャッター付き掘り込みガレージに旧実家にあって残す物、枚方から先行で持ってきた物を保管していました。まだガレージに置くべきものでないものがたくさんあるのでこれは移動させねばなりません。でないと家の中にはみ出している家の中に置かない物が片付けられない。つまりトコロテン式に順番に押し出していかなければならないわけです。
 まずササミ母が残した南画の掛け軸が大量にあります。収納に困るのでふすま絵や額装されたものは処分したのですが、全部捨てるに忍びなく、かさばらない掛け軸と色紙を少し残しました。掛け軸は結構な本数があります。これをリノベーション工事中は掘り込みガレージへ保管していました。ガレージはやはり外からの砂埃などが侵入しますのでこういう絵画作品を保管するには適していないため、屋根裏部屋へ移動させようと思います。しかしこれが大移動なんです。まず我が家の掘り込みガレージというのが家の裏側にあります。その裏に回るのには一旦家を出てその家があるブロックの外周を右回りするか左回りするかいずれにせよ他の家が隣にあるのでそれらを含めて大回りせねばなりません。で、なかなか着手できなかったのですが、ここを空けないと他の物がガレージに置けませんから、がんばりましょう。何往復もして掛け軸をとにかく玄関まで運び込みました。さてこれを屋根裏部屋へ上げるのですが、床に直置きというわけにも行きませんから、屋根裏部屋へスチール棚を上げます。あまり大きい物は上げられないので小さい物を二つ。掛け軸、ササミ母の生け花の免許皆伝の看板、旧実家の欄間などを上げました。欄間は特に精巧な彫り物ではないのですが、なんとなく1つぐらいメモリーとして残しておきたかったのです。生け花師範の看板は母が亡くなっているので何の意味もないのですが、屋根裏部屋にあるべきおうちのお宝というにはふさわしいものかと思って残してあります。
 さて、掛け軸をなんとか上げたので、今度は玄関脇バックヤードから組み立てコンテナボックスを3つガレージに運びました。番号が振ってあって01番と02番はキャンプ用品。03番は塗料。04番はまだ僕の部屋に置いておきます。これはカメラが入っているので。ほかにも細々と家にあった方がいい物とガレージへ放り込んでおくものを仕分けました。ガレージは左右と奥の3面のうち左と奥の壁面を収納にしますが右は壁面のママで置いておきます。そして壁面にはすでにスチール棚が設置してありますので、ここに荷物を入れ、クルマが入るスペースは空けておきます。ガレージ全体を倉庫にはしない方針です。落ち着いたらケロケロ号はこちらに格納したいと思っています。少なくとも来客があった場合は玄関側のカーポートはお客様用に空けなければなりませんから。そしてガレージは作業場としても使えるようにしたいですし、ソフトエアガンのシューティングレンジとしても使いたいと考えているからです。キャンプ道具、クルマ用品、バイクなどが入り、小さい机も置いて、ちょっとした工作ができるようにして、そう、ここが僕の秘密基地となるわけですね。内装もちょっとはなんとかしたいと思っていますよ。少なくともコンクリのままではなく塗装はしたいなぁ。ちまちまと作り上げていきたいと思っています。
 さて、ついでに寝室のクローゼットも片付けましょう。寝室には2間のクローゼットがあり、1つずつヒヨコと僕で使っています。自分の方だけ片付けましょう。段ボール箱は畳んでしまいました。これでクローゼットはほぼなんとかなりました。
 あとお風呂洗いと食パンを焼きました。
 ちょっと頑張りすぎたかもしれません。疲れました。でもヒヨコとカラザが帰ってくるまでに晩ご飯を作ってしまいましょう。どうせお出かけしてきた二人は疲れていて料理なんかしたくないでしょうし。僕は僕が生き延びるためにご飯を作るのです!
 いやはや。晩ご飯は豚テキ、トマトと刻みキャベツ。スープはカップのポタージュでお茶を濁しました。
 夜『怪奇大作戦』第22話「果てしなき暴走」を観ました。