▼『週刊壹』に李麗珍ロレッタ・リーのことが載っていたようだ。なんか棘のある書き方。子供生まれたんだからちょっとは温かく見守ってあげようって気にならないのかなぁ。
『古惑女之決戦江湖』の李廣珍は可愛かった。あらためてファンになった。生もよかったし。
李麗珍と言えば、ボクがビデオで観たのは『チャイニーズ・ゴースト・バスターズ/猛鬼佛跳牆』というロニー・ユー監督のコメディ・ホラー。共演は成龍映画でおなじみの董驃トン・ピョウほか。
あと日本との合作の『孔雀王2・阿修羅伝説』にも出て阿部寛の相手役なんかやっる。そのパンフ見ると『霊幻道士・完結編/最後の霊戦』『逆噴射おもしろ家族』もあるなぁ。
ボクはこの『孔雀王』シリーズ2本の、香港版が観てみたい。香港版は元彪ユン・ピョウが領銜主演になってフィルムさしかえられているって話だし。だってね〜、日本版の三上博、阿部寛どちらの孔雀もパッとせ〜へんかったもん。香港スタッフも、日本版はてきと〜に作って、香港版に力入れてますって感じがプンプンする。
日本版の2なんて、始まって一〇分もせんうちに元彪が氷づけになってしまう。そんなん、あとの八〇分、誰が見せ場を作ってくれるんな! 映画館で観たときもうクラクラきたよ。
▼ボクのペンネームというかハンドルネームというか、とにかくその“うずらまん”について質問されることがけっこうある。そりゃそうやわな。こんな変な名前。 この名前を最初に使ったのは、ボクの友達が1ページマンガばかりを集めた同人誌を作る時に寄稿した際だ。
“うずら”+“マン”…このマンはスーパーマンとかウルトラマンのマンですね、あきらかに。うずらまん、うるらまん、うずとらまん、うるとらまん…バンザァ〜イバンザァ〜イ! と、音的にもウルトラマンに似ている。ちなみにウルトラマンは中国語で「奥特曼」と書くと、ASIA NOWに一緒に行った某商社マン氏が教えてくれた。
じゃなぜ“うずら”なのか? それは、うずらヒヨコの実家のとなりでうずらを飼っていてなにかのひょうしにふと「うずら」と言ったからである。