うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

だんじり

▼朝起きて、廣東語の宿題をする。先週は休みで先々々週の宿題。先々週にほとんどやってあったので、楽ちんだった。今日からMDレコーダはソニーのMZ-B100を使う。マイク一体型なので授業の前の準備も簡単片づけも簡単。そしてディスクが満杯になって次のディスクと入れ替えるのも、ラジカセみたいに凹んでいたボタンが終わったところで跳ね上がるのでよくわかる。
 今日は先生の声が<B><A HREF=http://asiastar-hp.hp.infoseek.co.jp/japanese/ceciliacheung.html>張栢芝セシリア・チャン</A></B>に似ている瞬間があってみんなで大笑いした。楽しい授業。
 帰宅後すぐに廣東語の予定表ページを更新。このページはH″でも見られるようにしてある(素直にiモード対応と言えばいいのか?)。出先から自分で確認ができるようにということで作ったのだ。十二月二週までの予定を掲載した。
 昼食は手軽にカップ麺で済ます。そして、ヒヨコの実家に出発した。今日はだんじり祭の最終日なのだ。だが、僕はまた疲れが出てしまい、うっかりとうたた寝。その間にササミ母とヒヨコとタマゴは買い物兼だんじり見物に出かけてしまう。スナズリ父とカラザは五目並べで対決していた。
 夕食後、ヒヨコと子供たちと四人で夜のだんじりを見に行く。子供は下の地元の村の法被を着て出かける。ササミ母が下の村の出身で、そこに母の実家もある。だから法被が手に入るのだ。村の子供に交ざってうちの子供たちもだんじりを曳く。
 夜のだんじりはたくさんの提灯が綺麗だ。子供たちはだんじりから一番遠い、安全な引き綱の前の方だ。真ん中あたりの中学女たちが妙に奇声をあげてうるさかった。
 最後に一気に広場に駆け込む時は、だんじりもかなりのスピードで走った。子供たちがこけて事故になったらいけないので付いて歩く親も緊張した。実際、前の方で数名がこけて団子になって倒れた。狭い道で避けようがない。このままでは大人たち、そしてだんじりに踏みつぶされてしまう。前の方の子供はどぶの方に引っ張って避難させる。こけてケガをした子供はうまく路地のところへ引き込んでもらったようだ。ふぅ〜。ほんとに危なかった。でも事故がないようにするには自分たちで気を付けなければならない。そうしないと楽しめない。