うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

見知らぬ乗客

▼朝から体調は良くない。背中が痛いのだ。疲労が蓄積されているのがわかる。仕事の疲れとかいうことではなく、寝方が悪かったりして身体がなんかヘンテコリンになっているのだと思う。
 今朝から通勤読書は森博嗣著『数奇にして模型』。S&Mシリーズもコレとあと一つを残すのみとなった。しかし、昨日読み終えた『今はもうない』は最後に大どんでん返しがあってほんとに気分良くだまされた。メインのミステリーの外にもう一枠罠が仕掛けられていたのだった。
 今日はバレンタインデーである。まあ、この歳になると、もらったからといってときめいたりはしないが。でもうれしいものではある。袋入りのファミリーサイズのチョコを配ってくれる人数名。これぐらいが、気をつかわなくていいからいちばんいいな。
 午後、M坂さんが今日までだということを知る。しまった。それならば何かプレゼントの一つも買っておけば良かったな。今回のごたごたのピンチヒッターとして急遽お願いして来てもらった。急な話で生活のリズムも狂うだろうし、いろいろ都合をつけてもらうのも大変だったろうと思う。ほんとに感謝の限りだ。信頼できる人と仕事ができるというが一番である。救われた。ありがとう。今度来たK田さんは要領のいい人のようだから、引継もスムーズで心配はなさそうだ。最後にプログラマーのY山さんと僕に、M坂さんはチョコをくれた。感謝せねばならないのはこっちなのになぁ。
 本来ならM坂さんにご飯でもご馳走したいところだが、背中の痛みが辛くて一八時頃帰る。また何か埋め合わせを考えねば。
 帰宅して一時間ちょっと、布団を敷いて眠る。少しましになった。
 夜、D子さんよりメールが来た。MacintoshNICOLA親指シフト)に関する興味深い情報がいろいろ。感謝感謝。
 晩御飯は、鮭の蒸し焼き、関東煮等。今日も満腹なり。
 そして、ヒヨコからチョコをもらった。札幌のロイズコンフェクトのスィート&ミルクチョコレートだ。これはおいしいぞ。
 夜、DVDでアルフレッド・ヒチコック監督の『見知らぬ乗客』を観る。随分前に買ってあったのだが、観ていなかったのだ。白黒の映画で、とても雰囲気がいい。またたたみかけるようなストーリー展開が見事だった。見終わってすぐに寝る。