うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

帰ってきたPowerBook

▼ 今朝は雨が降っていた。とても嫌な気分になったが、家を出る頃には小振りになったので、エイヤッと子供を保育園に送ってからトコトコ出かけた。するとそれ以上悪くなることなく、昼前には止んで、だんだん天気は良くなってきた。

▼ 今日はダラダラ残業になってしまう。お客さんからの電話を待っていたというのもあるが、それも早く切り上げればよかった。家に電話すると、
「宅急便で8時ごろPowerBookがとどくよ」
 と、ヒヨコが言った。とてもうれしい。ホームページ作成ができないのは辛かったし、二つ運営している掲示板へも書き込みがなかなかできなかった。

▼ 今日は我が家で〔猫アパート〕と呼んでいた古い文化住宅がかつて合った場所あたりでトラジマの猫とであった。ここはその文化住宅が取り壊され分譲住宅になったあとも野良猫たちの集会所になっている。そこにいるこの主のようなトラジマの猫は、とても野良とは思えない程つやつやした毛並みなのだ。我が家ではみんな猫が好きだが、上の娘・うずらタマゴがアトピーで、アレルゲンの指数の高いのが猫の毛から出るフケなのだ。だから猫のいる家に行くと大変なことになる。かゆみと咳が止まらなくなる。というようなことがあるので、ボクもたいがいは猫に近付かないようにしている。が、このトラジマが、猫アパート跡横の小さい墓場の角に、ちょこんと座っていた。こいつはとても愛想のいいヤツなので、ついに頭をなでて、咽をくりくりとかいてやった。とても幸せそうに目を細めていた。

▼ 家に帰ると、段ボールが届いていた。帰宅後すぐに触りたかったが、入浴。子供も入れてやって、夕食。そして、そのあとやっとMacintosh PowerBook2400c/180を触ることができた。
 CPUボード、パームレスト交換というから、多分発熱によるものではないかと思う。
 ボクはこのPowerBookが大好きである。PowerBookの中でもひと回り小さいのがいい。キーボードもボクの手のサイズにぴったりである。持ち歩くのに我慢できる程度の重さ。そして筐体のデザインもいい。
 かつてのAppleの最大の敵であったIBMが中身の設計製造を担当したというのもおもしろい。

▼ しかし、本日はヒヨコがバテ気味のため日付けが変わる頃まで、夕食の食器洗いや洗濯物干し、洗濯物たたみを続けた。