うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

野菜を愛する男の一日記←AIが付けたタイトル(笑)

▼1カ月以上、この日誌を書いていなかった。書けなかった理由はいろいろある。忙しかったとか、落ち着かなかったとか、今は書けないことが多すぎるとか、体調がイマイチだとか。そういうことを並べてもそれはそうなんだけどどこかちょっとずれている感じがするのはなぜだろう。この間に面白いこともいくつかあったので、気持ちがそちらに向いたときに穴埋めできたらと思う。でも今は放置でご勘弁願いたい。

▼相変わらず5時前後に目覚めたときに上に一枚羽織って外に出る。郵便受けから朝刊を回収する。曇っているのか星はよく見えない。わが家はLEDの街灯がやたらと明るくて星空はそもそも見づらいのだけど。さて布団に逆戻りして二度寝しようかどうしようかと数秒迷ったけど、やっぱり早過ぎるので眠ることにした。
 次に目覚めたのは7時40分ぐらい。カラザがお医者さんに行くと言っていたので起こさねばと気づいたからだ。慌ててカラザの部屋を覗くとベッドから出て着替えようとしているところだった。安心して布団に逆戻りする。
 カラザが出掛けた後にごそごそとぼくは起き出して朝食の用意をする。相も変わらずトーストと練り練りカフェオレ。今日はぼくはお昼前に歯医者さんへ行かねばならないのだった。

 10時ごろ戦車ZOOKのエンジンを掛けてみる。今年で33年目のこの原付バイクはバッテリを積んでいない。エンジンの始動はキックペダルだけ。セルモータはない。バッテリがないのということはしばらく乗らなかったとしてもバッテリ上がりの心配はない。それはいいのだけどキックだけだからこれが冬場はなかなかエンジンが掛かりにくくて難儀をする。キックベダルの戻りも悪くなる。そしてキックしすぎるとプラグにガソリンがかぶってしまいしばらく半日から一日ぐらいエンジンが掛からなくなる。先週歯医者さんへ行ったときはこれになった。行きはなんとかエンジンが掛かったのだけど歯医者さんから帰るときにかぶってしまい結局1キロ半ほどの道のりをZOOKを押して帰る羽目になった。こんな軽そうなバイクでもエンジンが掛からず緩い上り坂を押して帰るとなるとかなり疲れる。汗だくになる。だからあらかじめ今日はエンジンを掛けてみて、暖機運転をしておこうと思ったのだ。今日はキック一発でエンジンが掛かった。これはラッキーだ。
 11時過ぎにもう一度エンジンを掛けて歯医者さんへ。今日は左上の歯の被せ直しを始める。今被せてある金属を取り除く段階。これがちょっと難航して1時間以上掛かった。被せを外したときに出血しそれがなかなか止まらなかった。それでもなんとか仮のフタをして本日の治療を終えた。さて、帰ろう。
 ところがである。またしても戦車ZOOKのエンジンが掛からない。しかもキックペダルが動かなくなってしまった。何かに引っかかっているようだ。なじみのバイク屋さんは明日定休日なので帰りに直接持っていこう。というわけで約2キロの道のり、緩い上り坂から最後は丘越えのコースでバイク屋さんへ持っていく。今日は寒いのに汗だくになった。
 やはり33年というのは限界なのかもしれない。原付バイクは1万キロ前後が寿命と言われている。ZOOKには距離計がないのでどれだけ走っているかはわからない。でも普通に考えて原付は10年も乗ったらよくもった方だろうと思う。それを3倍だからそりゃガタも来るぞ。今度こそ退役かなぁと思う。

 くたくたになって帰宅。ごっつ盛りのカップ焼きそばを食べる。食べにくい。今日は右も左も奥の上の歯がないからだ。右上は年末に薬を入れて1カ月放置で落ち着くのを待っている状態。だから右も左もどっちもまともに食べ物を噛むことができない。

 午後はカラザと買い物に出掛ける予定だったがもう今日はHPを使い果たしてしまったので回復の呪文を唱えながら仮眠することにした。

 夕方、バイク屋さんから電話があり、今日中に直してくれるそうだ。部品交換はなく工賃だけ4400円。ぉお〜! 戦車ZOOKが帰ってくる。まだまだ乗れるぞ! ヤレウレシヤ!
 6時ごろバイク屋さんに受け取りに行く。やっぱりZOOKは必要だ!

 晩ご飯まで布団でごろごろする。眠ってはいないのだけど、面白動画などを惰視聴して時間を無駄にしている状態だった。まあ、面白かったけど。

 晩ご飯は、ヒヨコ特製ハンバーグ。サラダ菜とスライストマト。菜の花の白和え。おいしかったなぁ。

 昨日は面倒でお風呂に入らなかったので今日は入ろう。今夜の入浴剤は金木犀の香り。これはなかなかよろしい。
 お風呂から上がって、ペプシコーラを飲んで、キャベシ太郎さんの動画を観る。

 12時近くになって眠くなってきたので布団へ帰る。もう眠すぎて読書もなにもできない。おやすみなさい生野菜。