うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

年賀状納品

▼振り替え休日。子供がいない朝。のんびり。
 少し先に起きていると、ヒヨコが怖い夢を見たといって泣き出した。飛行機事故に巻き込まれるというものだったという。男の子を一人連れているのだが、その男の子はとても聞き分けのいい子で、その子のことが不憫で余計に怖くて可愛そうでという具合でないてしまったのだという。そりゃ怖かったろうな。
 なんだか、ぐずぐずしている間に昼を過ぎてしまう。
 午後二時半、ケロケロ号で出発する。給料日前のため、高速は使わず、大阪市内回りでヒヨコの実家へ。年賀状の刷り上がりを届けに行くのだ。
 途中で雨が酷く降ってきた。
 少し渋滞もあり、時間がかかったが無事到着。お茶とお菓子をよばれて、三〇分ほどの滞在でとって返す。子供たちが帰ってくるころだからだ。実は子供たちが行っている青少年活動センターというのはヒヨコの実家から案外近い。迎えに行って拾っても良かったのだけど、まあ団体行動を学ばせているのだから、途中で水を差すようなことをしてはいけないな。
 僕はメールでタマゴに指令を送っておいた。取り入れてある洗濯物をたたんでおくように。お米を洗ってご飯を炊いておくように。お風呂を洗っておくように…等々。子供二人でやったら三〇分もかからない用事である。しかし、カラザは疲れたといって、帰って来るなり勝手に一人で寝てしまったという。僕のメールでの秘密指令を全て完璧にタマゴがこなしていた。ごくろうさん。
 特にカラザが疲れて、目を覚ましたあとも寂しくなってぐずっていた様子。食料品の買い出しなどがあったので、家に帰る前にスーパーに行く予定だったが、一旦家に帰って子供たちを乗せて、[ビオルネ]へ買い物に行った。
 安心したのか、その後カラザはあまりぐずらなかった。
 晩ご飯は水炊き。とても美味しかった。また腹はち切れそう。