うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

『うずまき中華』半分あげました

▼この週末は、ほんとに『うずまき中華』の執筆に専念していた。大量の洗濯物を畳んだりする以外は。約、半分のデータ更新が完了したので、みんなまた観にいってみてね〜。
 今月は、なんといっても郭富城アーロン・クォックの激辛…ジャナカッタ最激演唱會のレポートがあります。あんまり長くなるので、〔前編〕として掲載に踏み切る。ちょっと画像が少ないのがさびしいけど、CDジャケットやコンサート写真集から少しだけ使う。
 あと、以外と隠れファンが多い「チュ〜ブル香港」のコーナー。いつもは一番後回しになるけど、今回はもう更新。ボクの好きなアバディーン香港仔とスターフェリー天星小輪を紹介。
 「うずまき話」のコーナーも話題と画像満載。「電影覇王」は予告通り『月夜の願い』を載せた。さあて、残り半分ガンバルぞ〜!
 先日、映画『誘拐』を高槻セントラルの試写会で観ました。期待してなかったけど面白かった。あ、そんな手できたか!という裏切りもあって、楽しめた。お金の掛け方も厭味でなくて上手に掛けていたし、前半の迫力シーンの連続から、後半の静かなイタリア映画みたいなシーンまで、日本でもやったらできるやんって思った。
 今日から藤木弘子著文庫版『秘伝・香港街歩き術』を読みはじめた。ぉお随分と改定してあるなぁ。後ろの方のカラーの電影明星ガイドも充実しているぞ。だいたいこの藤木さんと映画の趣味が同じ方向なので、ま、ボク好みになるわけやね。
 ボクは文庫本はカバーを剥いて、肌色の表紙のまんまで読むのだけど、この『秘伝〜』をハダカにしておどろいた。この本、新潮文庫なんだけど、新潮といえば、茶色のラインとシンボルマーク、黒で書名というパターンだったが、黒に近い濃い緑色一色刷りになっている。う〜ん、こんなとこもせちがらくなってしまったのだなぁ。
 某友人は『香港道楽』についてクレームを挙げていたけど、これは耳の痛い話。ボクもけっこういいかげんなことをさも知っているように(また文体がエラそうだから物知りに見えてしまう)書きまくっているからなぁ。知っている人からしたら、腹立たしいことのマシンガン式連打なんやろなぁ。