うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

飛んでしまった

▼もう一度診察に連れてきてください、と言われていたので、家族全員満身創痍疲労困憊の身体を引きずり無理やり起きる。病院では結局、
「ま、大丈夫でしょう」
 ということだったので安心する。
 帰りに枚方公園駅TSUTAYAで、子供用に『セーラームーン』や『けろけろけろっぴ』などのビデオを借りる。ボクは中古販売で『レッドブロンクス/紅番區』を購入。成龍ジャッキー・チェン)の作品は全部コピーガードがかかっているので、うまく安い中古を見つけると購入することにしているのだ。
 その後は家に帰って帰りにうずらヒヨコが待ち時間に買っておいてくれた和菓子を食べる。葛饅頭など。うまぁ〜い。

▼そのあと、とてもショッキングなことが判明。金曜日に通勤の電車の中での貴重な時間を使い、うずらヒヨコがOASYS Pocket2でせっかく書いたレスをアップしようとしたら、まずポケ2のシステムが飛んでしまっていることが判明。ポケ2のシステム飛びはめったに起こらないはずだが、なぜか突然〔バックアップ電源断〕のメッセージが出たのだ。マニュアルで調べると、これは単なるバックアップ電池切れではなく、システムが飛んでしまったということらしい。ではカードの文章をボクのPocket3に写し、そこから送信しようと思うが、カードの文書も飛んでしまっているということが判明する。一体何が起こったのだろうか? 強力な電磁波を発する何かが、うずらヒヨコのポケ2を襲ったのだろうか。ぐったりと疲れが倍増して、家族全員倒れ込んでしまう。
「…というわけなので、みなさんに書いたレスは飛んでしまいました。家で書くような時間はまったくないので、オアポケが治るまでまたしばらく沈没します」
 という、うずらヒヨコからの伝言である。

▼昼寝の後は、家の中の片付けだ。とにかく大急ぎで片づけないといけない。なぜかというと、ぐしまさん一家が、久しぶりに関西に遊びに来るついでに、その秒単位の貴重なスケジュールの隙間を縫って我が家を訪ねてくれるからだ。そして、我が家で使わなくなったり、使う前にサイズが合わなくなった子供関係グッズをもらってもらうのだ。子供関係グッズというのは思い出もあるので、なかなか捨てにいくものだ。でも処分しないと、家のなかはあふれかえってしまう。それを次のお家でも使ってもらえるというのはとてもうれしい。案外こうやってあちこちで回したり回されたりして世の育児家族はやり繰りをしているのだ。

▼Nさん一家も今回の関西行きでとんだアクシデントにみまわれたという。関ヶ原で愛車ディアスクラッシックが故障したというのだ。ひぃ〜。これは大変。

▼Nさん一家が渋滞に巻き込まれつつも、夜8時すぎに到着。Aちゃん(10カ月)に初体面。かわいぃ〜。ボクの顔を見て最初泣きだしてしまう。でも、すぐ機嫌直ったけど。もうしっかりした足取りで歩いているのに驚く。顔は当然どっちもの要素を含んでいるが、しいてどちらかというとお父さん似だろうか。

▼Nさん一家は次に枚方・茄子作の親戚の家を訪ねるということなので、最短のコースを先導する。帰りに〔ゲームボーイ版・たまごっち〕を探しに、東香里のTSUTAYAファミコンショップへ寄るが、ない。

▼家に帰って入浴して眠る。夜中にビデオ大会の予定だったが、誰も二度と立ち上がることはなかった。