うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

日記

▼今朝はミニ出張、自宅から直行で三国に。久しぶりの阪急電車だ。途中で雨が降ってきてクレイジーな大降りとなる。傘は役に立たなかった。全身ずぶ濡れ。
 午後、献血をしたので腕が痛くて、全身もだるい。雨のおかげで暑くないのが唯一の救いだ。
 疲れているのにどうしても、心がゆるしてくれず、何かを楽しみたいという欲求が抑えられない。ビデオを観るとたぶんこんな時は眠ってしまうだろう。こんな時は既読の本を拾い読みするのがよい。
 押入の本棚から文庫を一冊。『池波正太郎の映画日記』講談社文庫をパラパラやっていたら面白くてやめられなくなる。観ていない映画のことでも映画のエッセイは好きだ。そしてボクの好きな日記物だし。特に池波正太郎の日記物、この映画日記と『銀座日記』新潮文庫はボクのお気に入りで、年に何度も引っ張り出してきて再読する。池波正太郎という人は本当に映画好きだ。脇役やスタッフにも詳しいし、特撮物でも面白いものはちゃんと評価しているのがうれしい。
 それでもしばらくすると疲れて床に倒れて眠ってしまっていた。気が付いて布団に寝直す。