▼今日も仕事が忙しかった。
香港人に返事のメールを書く。
昼下がり、小学三年のタマゴよりボクのピッチに電話が入る。いきなり泣き声で、
「今保育園おるねん。お母さんおれへんねん。もうどうしたらいいかわかれへんねん…」
家が閉まっていて入れない。しばらく待ったが帰ってこない。しかたなく自分がかつて通っていた保育園(我が家のすぐ裏にある)そこを頼っていったようだ。電話を借りてボクに電話してきたのだ。
しかし、この時実はヒヨコは学校に行っていたのだ。学級懇談会だったのだ。それをタマゴも知っているはずなのだが、すっかり忘れていたらしい。カラザが泣き叫び事件を起こしてからまだ二日の出来事である。カラザに偉そうにタマゴは、
「そんなときは学校へ行って遊んでたらええねん」
とか意見していたくせに、自分がこういう事態になったらパニックになっているのである。とほほ。
今日、ヒヨコは散髪をした。