▼また、この癌主婦は印刷のことをなんにもわかっていないのにいちいち細かいことに口を出し、ヒヨコがデザインする隙を与えない。実にダサダサなデザイン案で押し進めようとするのだ。そして都合のいいときだけ、
「そんなん言うてもおたくはプロやから」
というらしい。プロというならプロに指図するな。あんたに新聞の文字組の目線の流れや、見出し配置の禁じ手がわかるのか？ イラストの白場と網とベタの比率とタイトル文字の書体のカチッとした決め方、遊び方がわかるのか？ 紙面から原稿文字数を割り出して原稿が書けるのか？ 集まった原稿を読みやすく校閲しまた量を加減するため内容を損なわないように切り捨てていく技術があるのか？ そんなこともなしに「わたしがわたしが」と言いたいだけで口をだすな！ ヒヨコに変わって最低限のことを申し述べた。他にもいろいろあるけどよ。僕はこういう自分の馬鹿に一切気づいていない勘違い野郎が大嫌いである。
