うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

高知キャンプ旅〜不思議海岸散歩#2

高知市内に入る。無人機械駐車場にケロケロ号を駐車し、晩御飯は〔司〕で豪華にかつおのたたきを食べる。この店は前にも来た。少し我が家には贅沢な店だが、やはりいい。大阪にも支店があるという。
 仲居さんが、配膳の際にうっかりお茶をこかしてしまい、ヒヨコのズボンはびしょぬれ。ヒヨコちょっとムカッ。タオルを持ってきたりテキパキと対応してくれたのでヒヨコの機嫌もなおる。ついでに近所のお風呂屋さんを探してもらう。健康ランドのようなものがあるらしいが少し遠いという。しばらくしてまた仲居さんが来て、近くのサウナがいいと。問い合わせたら子供もオーケーとのことだと。しばらくしたらマネージャーがやってきてお詫びにクリーニング代をくれる。そんな高いズボンではないからと断ったが、「そうは参りません」と。気持ちの問題でもあるので喜んでもらっておくことにした。あとで封を開けてびっくり。ズボンの金額を上回る洗濯代だった。
 サウナへ。男と女と階が違う。子供を一人ずつ振り分けて入る。僕は上の娘タマゴ担当。日焼けで全身が痛んでいたので水シャワーだけで良かったのだが、サウナって高いなぁ。初めてだからよけいにそう思うのだろうか。
 だが高いお金を払って正解だった。普通の風呂は最低でも三六度以上あり、そんな中には痛くて入れない。ところが一部屋外になっているところにプール浴槽というのがあって、そこは三一度だった。これなら入れた。おまけにかなり広い。十五メートルぐらいある。他の人がいないので思う存分タマゴと泳いだ。ヒヨコたちと待ち合わせの時間になったので慌てて上がって階下の女性用のロビーへ。ところが「遅れんといて!」と厳しく言っていたヒヨコがまだなのだ。
 さて、とことこ歩いて駐車場へ戻る。となんと、無人機械駐車場は何かの関係で車止めが上がらなかったようで駐車料金をカウントしていない。つまりタダだったのだ。
 キャンプ場への戻り道わからずもう一度桂浜まで行ってから有料道路を通って帰る。夜はなんと料金所に人がおらず、通行料がタダだった。なんか今夜はとても得をしたなぁ。日頃、あまりついていることがないから、たまにはいいか。明日は朝からまた海水浴だ。