うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

誕生日#2

▼老化をストップさせる人々はもう普通の人類ではないので、地球を離れて別のところで暮らしてもらった方がよいのではないか。人生が八〇年ちょいだと思うからいろいろ考えるけど、老化の止まった人たちは時間はたっぷりある。しかしいつもの繰り返しが延々続くだけだということもある。そして八〇年の人間には問題にならない、この地球とか太陽とかの寿命が永遠に生きる人たちには何千年か何万年か先には確実にやってくる問題として現実の物になってしまうという新たな恐怖との戦いがあるとか。結局は病気や老化を遺伝子を操作してなくしてもどんどんと新たな問題は出てくるのではないのかとか。…まあSFの世界では語り尽くされた話題かもしれないけどわが家では史上初の話題だったのでけっこう盛り上がって話をした。これはほんの一部だが他にも様々な分野に話は展開した。
 十五時過ぎに子供たちは次々に帰宅した。宿題を済ませたタマゴは雨の中だが合羽を着て遊びに出かけた。
 ヒヨコが鼻炎がまだ完全には収まらず台所仕事がしんどいので、夜は外食にする。雨はまだ降り続いていた。枚方市駅近くのカツの専門店で豚カツ定食の豪華版を食べる。満腹。[ジョフラン]でケーキを買ってもらう。そして東香里のTSUTAYAで『ハリー・ポッターと賢者の石』DVDを買う。予約していたのだ。クルマに乗るときに気づいた。むむむ!黄色い札がケロケロ号の鼻先についているではないか。雨の中ごくろうさんなことに駐禁を切りに来ていたとは。さっきの枚方市駅前に停めた時だ。駐車場が満杯で待たねばならなかったので路上駐車してしまったのだった。くそ〜っ。だがまあしかたない。
 家に帰ってケーキを食べる。生クリームの苺のケーキ。おいしかった。