▼昨日『大正時代の身の上相談』を読み終えてしまったので、今日から通勤読書は、久しぶりの池波正太郎だ。でも時代小説ではなく、短編と旅行記の『ドンレミイの雨』新潮文庫。
今日はまたあぢあぢの大阪であった。このところ家では窓を全開にしている。風を通すために網戸も開けはなっている。しかし、不思議なことに虫が入ってくることがない。家の中は夜なら当然電気も点けているのに。
今日は長年会員だった飮茶倶楽部の更新をしない旨事務局に連絡した。シネシティが運営していた香港電影ファンのための会員組織で東京青山に香港映画グッズの店があり通信販売もしている。地方会員の僕らはまあ毎月の会報「香港電影通信」しかメリットはあまりなかったわけだが、それも香港映画よりもタイや韓国、インド映画などをメインに扱いだしてなんだかなぁという感じになってきた。だから本当は去年脱会するつもりだったが、去年はタイミングを逸してしまったのだった。今日送ってきた「香港電影通信」には青山の店舗も閉めると書いてある。ちょうど潮時かもしれない。インターネットが普及した今、直接香港の情報は手に入る。だからこういう日本のメディアは役目を終えたということなのだろう。
今日、上の娘タマゴ（小四）は学校の水泳集中練習に行き、二四メートル初めて泳げたという。でかしたぞ。明日も練習に行き、明日こそは二五メートル泳ぐと言っている。そうして、それを自慢するためにプールの後に、一人で電車に乗って祖父母の家に泊まりに行く予定だという。一人で行くのは初体験だ。電車の乗り換えが二回あるし、駅は京橋と天王寺という立体的にややこしいところだが、大丈夫だろうか。
晩御飯の後、アイスキャンディとわらび餅を食べた。デザート多すぎか？
